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今日は焼酎の杜氏の方との対談ということだったので、ちょっと緊張していたんですが、ホッとしました。おきれいだし、優しそうな方なんで(笑) |
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はじめまして、渡です。わたしも対談とか経験がないので、ちょっと緊張しています。緊張をほぐすといっては何ですが、私が造った焼酎をもってきましたので、飲みながらで、いかがですか? |
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いいですね。「れんと」っていうんですか。おしゃれな瓶に入って、なんか焼酎って言うイメージじゃないですね。 |
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まずは、一杯。ロックでどうぞ。 |
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焼酎党なんですが、あまりお酒には強くないので、ロックですか、飲んでみますね。あれ、口あたりがまろやかで、グイグイ入りますね(笑) |
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黒糖焼酎自体、ほとんどクセがないんですね。それに今飲まれている「れんと」は、アルコール分16度で、ワインみたいな感覚で飲んでいただけるように開発したものなんですよ。 |
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へぇー、16度ですか。僕にはもってこいの焼酎ですね。女性でも、これを飲んだらきっと、焼酎のイメージが変わると思いますよ(笑) |
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わたしが杜氏になったとき、実は最初に考えたことが、“女性がかっこよくお洒落に飲める焼酎を造ろう”だったんです。今の時代、女性だってお酒のつきあい、多くなってますよね。わたしも好きなほうですから(笑) |
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女性の感性が造りだす、時代の焼酎ってことですね。で、気になってることがひとつあるんですが、ラベルに書いてある「音響熟成」って、どんな意味なんですか。 |
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昔ヨーロッパでは、お酒をタンクに入れて寝かせて、船で運んでいたんですね。船で運ばれたお酒は、船底でゆっくりゆられて、まろやかで、美味しいお酒になるんです。それで、1〜2年船で寝かせてお酒を造ったという話があるんです。それと同じように365日24時間、タンクに振動を与えて続けるんですね。与えることによって、アルコール分が細かくまろやかになって、口当たりがとてもよくなるんですよ。 |
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船に変わる振動を、音で与えているんですね。 |
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そうです。タンクに心地よい振動を与える音響システムをとりいれ、曲はクラシックをかけています。低音から高音まで、幅広い音があったほうが熟成にはいいんですよ。 |
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ロックはどうですか。キッズのCDを聴かせるとどうなるのか、ロックと交わるのか、とんがった味になるかもしれない。そういうのもあると、楽しくていいですね(笑)
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一度、試してみようかしら(笑) |
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僕が曲を作るときのこだわり。渡さんが焼酎を造るときのこだわり。分野は違うけど、ファンとか、好きな人とか、自分を信じて待ってくれている人のために、きっとあるんだと思う。アーティストという部分で、かなり共通したものがあると思いますね。
ともに、まだまだ夢の途中。これからもお互いがんばって行きましょう。本日はありがとうございました。
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こちらこそ、本当にありがとうございました。 |
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対談場所:フジワラ
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藤原オーナーシェフによる
焼酎に合う逸品
「鯛のがめ煮フジワラ風」
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渡悦美さん |
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桐明孝治さん
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藤原オーナーシェフによる
焼酎に合う逸品
「フォアグラのテリーヌ
コンポートのイチジク入り」
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