きき酒を極めよう！

きき酒の仕方をマスターしたら、各原料の焼酎の特徴を掴んでみましょう！！
（きき酒の仕方はこちら）

様々な原料があり、味のバリエーションが豊富なことが焼酎の良さの一つに挙げられます。数ある酒類の中で原料の制約が比較的にないお酒です（※）。
それぞれの原料の「香り」と「味わい」、両方をお楽しみ下さい。

〜本格焼酎の原料当てにチャレンジ！〜
一般的な味の傾向をご紹介しますが、「習うより慣れろ」です。様々な原料の焼酎に触れて、舌や鼻の感覚を研ぎ澄ませましょう。

【麦】
大麦本来の芳醇な香りと、口の中に広がる味が特徴。
【米】
米由来のおだやかな香りと、軽快な甘味が特徴。
【芋】
芋由来の香りと、口の中に広がる味が特徴。
【黒糖】
黒糖の持つ特有の香り、コクがあるのにすっきりとした飲み口が特徴。
【そば】
そば本来の爽やかな香りと、おだやかな甘みが特徴。
【ごま】
香ばしい香りと、なめらかな味が特徴です。
【泡盛】
まろやかな味わいが特徴。クセになる味が人気。
【清酒かす】
吟醸酒タイプの華やかな香りと、上品な味が特徴です。吟醸粕タイプではない、昔ながらのクセのあるタイプもあります。

※政令で定められた物品
あしたば、あずき、あまちゃづる、アロエ、ウーロン茶、梅の種、えのきたけ、おたねにんじん、かぼちゃ、牛乳、ぎんなん、くず粉、くまざさ、くり、グリーンピース、こならの実、ごま、こんぶ、サフラン、サボテン、しいたけ、しそ、大根、脱脂粉乳、たまねぎ、つのまた、つるつる、とちのきの実、トマト、なつめやしの実、にんじん、ねぎ、のり、ピーマン、ひしの実、ひまわりの種、ふきのとう、べにばな、ホエイパウダー、ほていあおい、またたび、抹茶、まてばしいの実、ゆりね、よもぎ、落花生、緑茶、れんこん、わかめ