かっぽ酒とは

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「かっぽ酒」とは、青竹の筒にお酒(※)を入れ、囲炉裏や焚き火で燗を付けたものです。名前の由来は、お酒を注ぐ時にカポカポと音を立てるところから来ています。
※全国では焼酎や清酒を入れるなど、地域によって飲み方が異なります。 ここでは焼酎を入れて飲む「かっぽ酒」についてご紹介します。

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「かっぽ酒」は宮崎県、高千穂町が発祥の地とされています。
もともと山仕事の合間に、手近な青竹を切って節を抜き、水を入れて焚き火にくべ、お茶を沸かして飲んだことに始まります。
やがて庶民の生活に馴染みのある焼酎が入れられるようになり、神事など人が多く集まる場所で飲まれました。
その後、この飲み方が全国各地に広まったとされています。

「かっぽ酒」は、竹が熱せられることで出る竹の油が焼酎に溶け込み、旨味や香りを更に際立てる飲み方として親しまれ、近年は お祝いや野趣を楽しむ宴席を盛り上げる場によく登場します。
最近では、飲食店などでも見られるようになりました。お店のメニューで見掛けたら、是非「かっぽ酒」で焼酎を楽しんでみては如何でしょうか。

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