あなたはお酒とうまく付き合っていますか?
お酒に強いかそうでないかは、アルコールが肝臓で分解された際に発生する「アセトアルデヒド」を分解する酵素“ALDH2”が体内にどの程度あるのかで決まります。
お酒が好きでも適量を越して飲酒事故を起こさないために、自分の体質を把握しておく事がとても重要です。
それでは早速、家庭でできる「アルコールパッチテスト」で、あなたの体質を確認してみましょう。
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豆知識
焼酎についての豆知識をご紹介いたします。
長期貯蔵酒の魅力
現在、市場には多くの焼酎が出回っています。そのような中、何か特別なものを、ちょっといいものを!と言う時におすすめしたいのが長期貯蔵の焼酎。箱入の商品もあり、贈答用にも最適でしょう。
各蔵元からは製法にこだわった様々なタイプの焼酎が出されています。
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焼酎の保存
焼酎の良さの一つに、保存方法(保管方法)が簡単であることが挙げられます。
ウイスキーやブランデーと同じ蒸留酒である焼酎は保存において、それほど神経質になる必要はありません。対して清酒、ワインなどの醸造酒は、保存方法に注意を払わなければ、色が変わってしまったり、味が悪くなってしまいます。
とはいえ、焼酎においてもいくつかの保存のポイントがあります。正しく保存し、常に美味しい焼酎を飲みたいものですね!
〜本格焼酎、保存のポイント〜
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焼酎ラベル
焼酎ラベルは焼酎の履歴書の役割を果たすもの!
どの焼酎にも下記のようなラベルが必ず貼られています。
(下記は、福岡県、喜多屋の麦焼酎「長期熟成 与作」のラベル)
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二つの焼酎(甲と乙)
■焼酎の甲類と乙類とはどう違うのですか
酒税法により、焼酎は蒸留機の種類により連続式蒸留焼酎(甲類)と単式蒸留焼酎(乙類)に分けられています。
(※)甲類とは連続式蒸留機で蒸留したもの。 乙類は単式蒸留機で蒸留したもの、アルコール分は45度以下のものを呼びます。 そのアルコール度数を超えるとスピリッツ類か原料用アルコールという別な酒に分類されます。
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きき酒(2)
きき酒を極めよう!
きき酒の仕方をマスターしたら、各原料の焼酎の特徴を掴んでみましょう!!
(きき酒の仕方はこちら)
様々な原料があり、味のバリエーションが豊富なことが焼酎の良さの一つに挙げられます。数ある酒類の中で原料の制約が比較的にないお酒です(※)。
それぞれの原料の「香り」と「味わい」、両方をお楽しみ下さい。
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杜氏とは
ほとんどの蔵元では、「杜氏(とうじ)」と呼ばれる酒造りのエキスパート、また「蔵子」や「蔵人」によって焼酎造りがされています。
酒造りを行う人たちを「蔵子」又は「蔵人」と言い、その上に立つ最高責任者を「杜氏」と呼びます。
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きき酒(1)
焼酎の味を吟味する「きき酒」。しかし、単に味を見るだけではありません。色、香り、そして飲んだ後の後味(余韻)まで全てを感じ取ることが大切です。
とはいえ、難しく感じる必要はありません。焼酎一つ一つが持っている特徴を、きき酒によって掴んでみましょう!
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本格焼酎Q&A
本格焼酎に関する素朴な疑問にお答えします!
Q、焼酎と日本酒はどう違うの?
A、
焼酎と日本酒、「日本の酒」としてよく比較されるものですね。この二つは、製法が異なり酒税法でも明確に区分されています。
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焼酎アドバイザー
清酒のきき酒師、ワインのソムリエ、ワインアドバイザーのように焼酎のスペシャリストをめざすのが、「焼酎アドバイザー」という資格です。
2000年にスタートしたこの資格。主に酒類製造、酒類販売、飲食店に勤める人など仕事に直接関係する人々が取得するケースが多いものでしたが、焼酎ブームによって、一般の焼酎愛好家が取得するケースも増えています。
資格を取得するには?
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