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ビギナーのための焼酎基礎知識まとめ♪

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だんだんと陽がながくなり、初夏の陽気になってきましたね。
新社会人の方は、そろそろ会社になじんできましたか?飲み会が増えて、お酒を飲む事が増えてきた、という方も多いのではないでしょうか。


私が社会人になって感じたのは、とにかく焼酎を飲む方が多い!
お酒の会社だからなのか、九州ならではなのか・・・とにかく飲み会では焼酎ボトルキープがマスト。学生の時は、ビールやチューハイが多かったので、これにはびっくりしました。

というわけで、私のように、入社したら飲み会では焼酎が回ってきてとまっどった、そんな、いわば焼酎ビギナーの方に読んでいただきたい焼酎豆知識をご紹介します。※本ページでは、焼酎は“本格焼酎”をさします。

詳しい内容は、参考リンク先をご覧ください。

●そもそも、焼酎って?日本酒とどう違う?

焼酎は一言で言うと蒸留酒。ウイスキー等の仲間になります。
日本酒は醸造酒。ワイン等の仲間になります。
参考⇒本格焼酎Q&A

●焼酎の原料は何?

焼酎の原料の主流は、「芋」「麦」「米」。その他、「そば」や「黒糖」などもよく見かけますね。それぞれに原料独特の特徴がありますが、蔵や麹、蒸留法の違いによって同一原料でも幅広い味の違いがあります。
また沖縄諸島で作られる、タイ米を原料にした独特の焼酎を「泡盛」といいます。
参考⇒・焼酎の原料~いも・むぎ・こめ~
焼酎の原料~そば・とうもろこし・黒糖・その他~
黒糖焼酎Q&A

●宴席で、キープボトルから焼酎を注ぐ係りになった!

焼酎の飲み方には、ロック、水割り、お湯割り、等様々な飲み方があります。
水割りもお湯割りも5:5や6:4(焼酎が多め、俗に言う「ロクヨン」)が人気ですが、濃いめや薄めが好きな方もいるので、どのくらいの割合で飲みますか?と尋ねてみましょう。
お湯割りは、グラスに先にお湯を注ぎます。それから焼酎を注ぐと、液体の温度差によって自然に対流が起きて混ざります。
水割りは、氷を適量入れたあと焼酎を先に注ぎます。水を入れたらゆっくり2~3回混ぜます。
ロックは、グラスに氷を縁まで入れて、静かに焼酎を入れましょう。
参考⇒・焼酎のおいしい飲み方(1)
焼酎のおいしい飲み方(2)

●ビギナーが飲みやすい焼酎は?

原料別に匂いや味わいがそれぞれ違うので飲んでみないとわからないというのが本当ですが、どの焼酎でもお湯割りは匂いが引き立つので、苦手な方は水割りから始めるのがいいでしょう!

以上、簡単に焼酎の事をまとめてみました。
他にも、焼酎豆知識やコラムをたくさん揃えていますので、是非ご覧くださいね。
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