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2019年総決算~流行ったお酒~

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今年もとうとうあと2日となりました。
振り返ってみるとイチロー選手が引退したり、天皇陛下が即位し「令和」に改元したりラグビーW杯で日本代表が堂々のベスト8進出、消費税が10%に増税など様々な事がありました。また、東日本で台風での甚大な被害もでました。私も千葉県は担当をしておりましたのでとても心を痛めたニュースです。

さて話はガラリと変わりまして2019年の流行ったお酒を個人的な意見をたくさん入れて発表したいと思います。

第3位
本格新ジャンル(第3のビール)の好調
1月にアサヒが新ジャンル「極上<切れ味>」を発売し同じく1月にキリンが「本麒麟」をリニューアル。「本麒麟」は本当に売れましたね。2月にはサントリーが「金麦<ゴールド・ラガー>」を新発売。来年にはサッポロがエビスと黒ラベルの技術を詰め込んだ新ジャンル「GOLD STAR(ゴールドスター)」
を2020年2月発売を発表するなど来年も伸びる可能性がありありです。

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第2位
パリピ酒の躍進
パーティーの定番と言えばテキーラをイメージしますが今の若者いやパリピ達にはダサいと思われているようです。
では何が今のパリピに流行っているのかといえば「クライナーファイグリング」ではないでしょうか。パリピの本場?アメリカで火が付いたようで見た目もかわいくフレーバーもたくさんある事で日本でも大人気になりました。続いては「コカレロ」です。
コカの葉から生まれたお酒というコンセプトに、29度と高すぎないアルコール濃度。コカの葉からできているという事で「ちょっとワルいことをしたいような若い子たち」にコカレロはすぐに受け入れられたようです。
コカレロを飲んでいたら若い子もモテるかもしれませんよ。

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第1位
今年もやっぱりレモンサワー
昨年、一昨年からもともと流行っていましたが未だに右肩上がりの状況です。特にサントリーの「こだわり酒場のレモンサワー」は個人的に非常に売れた印象です。
なぜレモンサワーがここまで流行したのかを探ってみたところ、近年男女ともに健康意識が向上していると言われています。
しかしお酒は飲みたい!という方も多くいるのではないか。そんな方から人気を博したのがレモンサワーだったとか。
あとはエグザエルのメンバーが一晩で2500杯も飲んだとTVで言った事で認知度も一気に広まりましたね。

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少々長くなりすきましたのでこの辺で締めさせて頂きます。

今年も焼酎紀行のホームページを拝見して頂き本当にありがとうございます。
スタッフ一同、感謝申し上げます。
来年もお酒に関すること特に焼酎に関するコラムや案内をたくさんアップしていきますので宜しくお願い致します。
では良い年をお迎えください。