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本格焼酎は糖質・プリン体ゼロ!

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4月末まで開催していた、第12回インターネットフェスタ「遊びに来んね!呑んべぇ横丁」では、消費者のみなさんから多数のアンケートの回答をいただきました。
その中の設問のうち、「お酒は付き合い程度にしか飲まない」もしくは「飲まない」とお答えいただいた方にちらほらあったのが、
“お医者さんより止められている”でした。
またお酒を飲むときに気になる事では、健康・カロリーがかなり多かったように思います。

今、ビールや発泡酒でも糖質オフやカロリーオフ、プリン体オフの商品が多く発売されており関心が高いようですが、
そう!蒸留酒である本格焼酎には、糖質やプリン体等は含まれていません。
原材料を聞けば、沢山糖分を含んでいそうなさつま芋や黒糖の焼酎でも、蒸留される事により、糖分などは焼酎に残ることはありません。

近年多いストレスや生活習慣病など、体を気遣う事が多くなった私たちには、焼酎はローカロリーで健康にも良い、おすすめのパートナーです。
焼酎の健康効果としては、ストレスの軽減、血液をサラサラにする、などがあります。

痛風や糖尿病なので「焼酎を少し飲む」というお答えもいただきました。
確かに本格焼酎はそれ自体には糖分やプリン体は含んでいませんが、量には十分に気をつけましょう。
いくら糖分やプリン体を含んでいないとしても、アルコールは体内に入って分解される過程で尿酸が作られたうえ、尿酸の排泄を阻害します。
この尿酸値が増大すると痛風発作が起きます。
また、アルコールは血糖を下げるインスリンの分泌を抑制し作用を弱めるために、飲酒後は逆に高血糖を招いてしまいます。

それでもやはり、お酒好きにとっては全く飲まない生活というのは考えられないもの。
ノンアルコールのビールで気を紛らすのもいいですが、自分の飲酒許容量を正しく知って、適量を守るように心がけましょう!