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◆飲食店・酒販店紹介


焼酎オーソリティ(東京・汐留/焼酎専門店)

店内の様子

焼酎約3,200アイテム。全銘柄の泡盛を揃える日本で初めての本格焼酎、泡盛の専門店

圧巻!全3,200アイテム

店内に並ぶ焼酎広々とした店内に天井まで高く伸びる棚。焼酎の多さにとにかく圧倒される。改めて、日本にはこんなに本格焼酎や泡盛があるのかと知らされる。
焼酎オーソリティは「焼酎(sho-chu)を世界語に!」をコンセプトにオープンした日本で初めての本格焼酎、泡盛の専門店だ。ここ東京の汐留とともに大阪の難波にも店舗を持っている。
店内は県別に、また蔵元別に商品を陳列。POPが多く、焼酎ビギナーにも親切に商品を説明している。取材時は焼酎を使った梅酒を始めとするリキュール類を目立つところに並べていた。ここ、焼酎オーソリティ汐留限定の焼酎、鮮やかなブルーボトルの『界』も目を惹く。
こちらの商品は全て試飲が出来る。自分の舌で味わい、納得したものを購入するスタイルだ。
「焼酎は嗜好品です。判断は良い悪いではなく、個々人の好きか嫌いかなのです。」と猪股社長。


「焼酎」の解釈は男女で異なる?!

焼酎を選ぶお客様男性と女性では、購入スタイルに差があるのだと、猪股社長より興味深い話を伺った。
男性は、一番薄いもの、一番濃いものの2種類を試飲し、購入していく。また価格も気にする傾向があると言う。対して女性は、味が全く異なるものを5、6種類試す。また、自分の好きなタイプをはっきり店員に伝えてくることが多いとのこと。価格はあまり気にしている様子はない。この差は、焼酎に対する捉え方の差から来るものであるようだ。

焼酎は、男性にとって「安い酒」である。またどちらかと言うと飲まず嫌いが多いのが男性だ。女性にとっては「嗜好品」。色々試してみて好きか嫌いかを判断する。女性は嗜好に対する探究心は男性より強いとされる。
各焼酎蔵元の技術革新により、焼酎は随分質が良くなり、味が向上した。そうしたことから女性に受け入れられるようになったのだ。


焼酎ブームと現在

オープンして4年目を迎える焼酎オーソリティ。この間には、全国的な焼酎ブームも到来した。オープンした当初は、焼酎に興味がある人が焼酎を知るために買いに来ていたという。今では、焼酎に詳しい人たちや、又は全く興味がない人(汐留に遊びに来ている人)に二分化している傾向にある。なんとなく知っている、興味があるといった程度の中間層が少なくなった。
以前は、店のおすすめ焼酎として大陳しているものから売れていったが、今では通常の棚に置いているものから消えていく。つまり、お客様が自分で選んで買っている。

流行に敏感な東京の人々。焼酎ブームによって焼酎を飲む人が増えたことは確実だが、本場九州との大きな違いは、各家庭には、未だ焼酎が入り込んでいないことだ。いかにして家庭に焼酎を入り込ませるられるかが、今後のカギとなる。それには家庭の主婦である女性の理解を得ることが不可欠だとも言える。また、飲んだことがない人にもっと飲んでもらうことだ。

焼酎はsho-chuになり得るのか

焼酎について語る猪股代表取締役社長猪股社長は熱く語る。 「焼酎を売るのではなく、焼酎を飲む文化を発信したい。焼酎の百科事典のような店にしたい。」
半径500m以内に昼間は10万人もの人口を抱える汐留。この場所にお店を構えたのも、東京の焼酎アンテナショップとしての役割を果たしたいからでもある。

果たして焼酎が'sushi''sukiyaki'に次いで'sho-chu'と呼んでもらえるようになれるのか。日本の食べ物3Sと認知されるようになるのか。文化として伝えるためには、今後長い目で見る必要がある。
そう考えると首都、東京の焼酎オーソリティの存在意義は、強いものである。焼酎好きも、飲んだ事がない人も一度訪れてみると良い。


【創業】2002年12月1日
【客層】6割以上が女性。平日は汐留付近で働いている人を中心に500人の来店、休日は観光客が多く2,000人の来店がある。
【店主】株式会社オーソリティ 代表取締役社長 猪股吉貴
【住所】東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留B213(地下2階にお店があります)
【電話】03-5537-2105


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