焼酎の原料~焼き芋~

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通常、芋焼酎を仕込む際には、蒸した芋を使いますが、 焼き芋焼酎はその名の通り、焼いた芋を使って仕込みます。
焼き芋ならではの香ばしさと、甘味・焦げた味を直接感じる事ができます。

原料芋としては、鳴門金時やベニアズマ、種子島紫芋、黄金千貫などの甘味の強いものを使用する事が多いようです。

炭火焼きや石焼など、各種焼き方には違いがあるものの、焼きすぎると雑味が出、焼きが足りないと焼き芋独特の風味が出ないなど、 焼き具合の良しあしで味わいが変わるので、細心の注意が必要な作業となります。

近年の芋焼酎ブームから派生して、焼き芋焼酎の市場も急成長しています。

守り続けたい名水 ~仕込み水と前割り焼酎~

日本は昔から水が綺麗で豊富にあると言われていて、全国のいろいろな場所に「名水地」*と呼ばれる地域が存在します。
名水地には必ずと言っていいほど酒蔵が集まっていて、非常に良いお酒が造られています。

日本の地下水は、一般的に硬度の低い軟水ですが、これは日本の地層はマグマが冷え固まった火成岩で形成されていて、山から海岸までの傾斜が大きく、地下水にミネラル分が溶け込みにくいためです。
名水地と呼ばれる地域の方々は、この水を守っていこうと長年、努力をしてこられました。しかし、都市開発等により水源地が汚されてしまったり、水が枯れてしまったりする危機にさらされているところも少なくありません。

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