焼酎紀行～「本格焼酎&泡盛試飲フェスタin福岡」報告

来場された酒販店様や料飲店様に、試飲だけでなく焼酎に関するより多くの情報をご紹介するために、本格焼酎の飲み方、酒器、焼酎原料等のブースを設置しました。

割水のブレンド日数の違う焼酎を用意し、来場者に味の飲み比べをしていただきました。
焼酎は、水で割って数日置くと互いが馴染んでなめらかな味になります。
ちなみに、常温の方が馴染みが早いそうです。

注）割水：度数の高い原酒に水を加え、アルコール分
を調整すること。

黒じょか・お猪口・焼酎グラスの展示を行いました。
来場者は、実際に手に取ってご覧になっていました。

焼酎は、芋・米・麦・蕎麦など色々な原料から造られます。その原料の実物を展示しました。 <展示内容>
●黄金千貫 ●紅あずま ●米 ●麦	●蕎麦 ●とうもろこし ●こうりゃん ●黒糖

焼酎や泡盛の製造工程中に生じるもろみの蒸留後の残り液から造られる「もろみ酢」には、クエン酸をはじめアミノ酸やビタミンが豊富に含まれ、現在大注目されています。 <提案メーカー>
●奄美大島開運酒造 ●ヘリオス酒造 ●久米仙酒造 ●（資）比嘉酒造	●今帰仁酒造 ●新里酒造 ●黄金酒造 ●宝酒造	●三和酒類 ●小林製薬 ●許田商会

(株)日本トリム様より、「電解還元水」のご紹介をしていただきました。
「電解還元水」は、健康をつくり老化を防ぐ働きがあり、今注目されています。
当日は、トマトとお米を使った実験がありました。

株式会社トウヤマが輸入するフランスワイン(ミラード社)約100アイテムをご紹介しました。

ヤマエ久野が運営している焼酎紀行HPが独自に調査・分析した、本格焼酎に関する消費者動向(好きな原料とラベル)の結果をご紹介しました。
用意していた席数が足りなくなるほどの方に聞いていただけました。
また、後日新聞に取り上げられるなど反響もありました。