かっぽ酒とは・・ 青竹の筒に酒を入れ、囲炉裏や焚き火で燗をつけたもの。 青竹が熱せられることで出る竹の油が酒に溶け込み、旨味や香りが更に際立ちます。 昔、焼酎は二級酒と呼ばれたこともありましたが、かっぽ酒にすると、特級酒に生まれ変わると言われたものです。 香り良く味を深める飲み方です。
今回は長さ約3.5メートルほどの竹筒の中をゆっくりと流れ、竹の香りや成分を吸収した「霧島」を試飲出来ました。 芳醇な甘みがさらに極められた味に仕上がっています。
「黒霧島」と言えば、お湯割りで飲まれる方も多いものですが、今回は大きな氷の塊をまるごと1個持ち込み、くり抜いた氷の中に注がれた黒霧島を提供しています。クラッシュアイス割です。
熱気に包まれた会場に、「涼」を演出していました。
協力:ヨーグルトン乳業
試食実演も行われていました。