焼酎紀行～本格焼酎＆泡盛試飲フェスタin東京報告～

来場された酒販店様や料飲店様に焼酎に関するより多くの情報をご紹介するためのブースを設け、各ブースでは、提案の内容に興味を持たれた来場者で賑わっていました。
焼酎の魅力を様々な角度からご紹介させていただきました。

一週間前に割水した焼酎と当日に割水した焼酎の飲み比べを行い、来場者は真剣な表情で説明を聞きながら味の飲み比べをされていました。また、泡盛の島唄を沖縄の果実シークヮーサーで割ったものを試飲していただき、試飲された方は初めて飲む“シークヮーサー割り”に色々な反応を示されていました。
●割水	度数の高い原酒に水を加え、アルコール分を調整すること。割水後長期間貯蔵するほど、水と焼酎がよくなじんでまろやかな味になります。
●シークヮーサー	沖縄の柑橘類でヒラミレモンとも言われます。沖縄の方言で「シーは酸、クヮーサーは食べさせる」のことで、「酸っぱい食べ物」を意味します。

株式会社篠崎様のかめ壺の量り売りをご紹介しました。
酒販店様に評判が良く、担当者に色々と質問をされている様子が見かけられ、消費者への提供方法が多様化していることが伺えます。
また、篠崎様のおすすめする甘酒「国菊」「黒米」もご紹介しました。

株式会社トウヤマが輸入するフランスワイン(ミラード社) 約100アイテムを大阪・福岡での好評により、東京でもご紹介しました。
ワインコーナーにも多くの酒販店様、料飲店様の試飲される姿が見られミラード社のワインに興味を持っているかたが多くいらっしゃいました。
当日は、ミラード社社長ご夫妻も参加されてワインの説明をされていました。

ヤマエ久野が運営している焼酎紀行ホームページの紹介を行いました。
さらに、2003年12月25日にリニューアルした内容について、新しく追加したページやGrade Upしたページなど紹介しました。
試飲の合間には、設置していたパソコンで焼酎紀行の「焼酎検索」で焼酎を検索したり、焼酎クイズで楽しみながら焼酎について勉強したり、また焼酎紀行ホームページについての質問をされる方もいる程、焼酎紀行に興味をもっていただきました。