焼酎ニュース
平成16年1〜12月累計の酒税課税数量(2005/4/15)

平成16年の焼酎(焼酎甲類+焼酎乙類)の酒税課税数量が前年比10%増の約105万KLであることが、国税庁の調べでわかりました。6年連続伸長を続けています。
焼酎乙類(本格焼酎)に限ってみると前年比117%増と好調を維持しており、甲乙の比率は乙類が50.3%と甲類を上回り、現在の課税方式になった1953年以来初の逆転となりました。

 
1〜12月累計
数量(KL)
前年比(%)
清酒
762,964
89.1
合成清酒
63,486
96.8
焼酎 甲類
520,522
103.8
乙類
526,568
117.2
1047,090
110.1
みりん
107,737
99.9
ビール
3,917,304
98.4
果実酒類 果実酒
246,687
98.3
甘味果実酒
7,372
88.5
254,060
98.0
ウイスキー類 ウイスキー
87,485
89.5
ブランデー
11,791
88.4
99,278
89.4
スピリッツ類
79,106
177.4
リキュール類
709,118
117.0
雑酒
2,622,218
100.5
合計
9,662,356
100.7
※国税庁調べ。端数処理を行っている為、縦計については
必ずしも一致しません。