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2004年 全国焼酎メーカー売上高ランキング: (2005/6/29)
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帝国データバンク福岡支店より、2004年(1〜12月)全国焼酎メーカーの売上高ランキングが発表されました。
(ランキング対象:売上高の50%以上を焼酎が占める焼酎メーカー)
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2004年 全国焼酎メーカー売上高ランキング
(帝国データバンク福岡支店発表)
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順位 |
社名
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主要銘柄
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売上高
(億円)
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前年対比
(%)
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1
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三和酒類(大分) |
いいちこ
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587
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106.1
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2
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アサヒ協和酒類製造(東京) |
かのか
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346
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99.4
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3
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雲海酒造(宮崎) |
いいとも
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234
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105.7
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4
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福徳長酒類(東京) |
博多の華
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230
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113.7
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5
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二階堂酒造(大分)
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二階堂
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203
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108.7
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6
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霧島酒造(宮崎) |
黒霧島
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176
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142.2
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7
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薩摩酒造(鹿児島) |
白波
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170
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119.7
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8
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高橋酒造(熊本) |
白岳
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133
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101.4
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9
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神楽酒造(宮崎) |
くろうま
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86
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109.1
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10
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M田酒造(鹿児島) |
海童
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73
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143.6
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トップ5のうち4社は、麦焼酎が主力のメーカー。堅調に数字を伸ばしています。
2004年は、芋焼酎の急激な伸びと、それに伴う出荷規制がクローズアップされた年でした。
トップ10のランキングを見ても分かるように芋焼酎メーカーの霧島酒造が前年対比142%、薩摩酒造が120%、M田酒造が144%とそれぞれ急激に数字を伸ばしています。
伸び率で見ると、芋焼酎メーカーが突出しているのは明らかですが、その他の原料も確実に売上を伸ばしており、焼酎業界全体が活気づいた2004年でした。
2005年になって、芋焼酎の供給不足は、芋の耕作面積の増加や保存技術の向上により解消されつつあります。2004年は焼酎メーカーの工場増設のニュースが相次ぎましたが、このところは落ち着いているようです。各社ともブームはいつか去るという見方が強く、設備投資には慎重な姿勢をとっています。
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