【焼酎粕リサイクルプラントとは】
霧島酒造では、年々焼酎の生産量が増加する一方で、生産に伴う焼酎粕の排出量も増加しています。その為、高温メタン発酵システム(メタクレス)を採用し、2006年には国内最大級となる焼酎粕処理設備を導入しました。
メタクレスの導入により、化石燃料消費量を大幅に低減。また発生したバイオガスエネルギーを回収し、燃料として再利用しています。
最大で1日に約2,0000立方メートルのバイオガスを回収し、それらから発生するエネルギーは、なんと1万世帯の1日の電力消費量に相当するそうです!(2008年現在)
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