平成24年1月20日(金)鹿児島県酒造会館にて「平成23酒造年度 鹿児島県本格焼酎鑑評会」の審査が行われ、同年2月8日鹿児島市城山観光ホテルにて「平成23酒造年度 鹿児島県本格焼酎鑑評会」の表彰式が行われました。(鹿児島県酒造組合主催)
「鹿児島県本格焼酎鑑評会」とは、技術と品質の向上と新製品の開発を図るために酒造業界をあげて取り組んでいる年に1度の催しです。
審査では、味・香り・後味の良さなど全体のバランスを5段階で評価されます。 今年は、前半は日照不足で芋の収穫が難しいところもありましたが、後半は順調で、味・品質には全く問題なく、それぞれが工夫を凝らし”面白い”味の焼酎に仕上がっているようです。
平成23酒造年度は、甘藷・黒糖・米・麦の原料からそれぞれ143製造場244点の焼酎が出品され、その中でも香味が豊かで原料の特性が顕著な110場、160点が入賞いたしました。
入賞された蔵元を代表して、芋焼酎部門から薩摩酒造の頴娃蒸溜所開聞蔵、黒糖焼酎部門から西平本家、穀類焼酎部門から大海酒造協業組合に表彰状が授与されました。また、杜氏を代表して山元酒造に表彰状が授与されました。
受賞されました蔵元の皆様、おめでとうございます!
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