平成25年9月6日(金)福岡市内のホテルニューオータニ博多にて「第2回 福岡酒類鑑評会」の表彰式と受賞酒披露会が行われました。2回目の今回は一般のお客様もご来場され、会場は試飲を楽しむ大勢の人で賑わいました。
<表彰式 開会の挨拶と県知事からの賞状授与> |
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福岡県酒類鑑評会は、福岡県内で製造される清酒・本格焼酎及びリキュールの品質向上を図り、その魅力を多くの人に知っていただくため開催されました。福岡県は古くより、城島、瀬高、八女などを中心に酒造りが盛んであり、現在も71もの蔵元があります。
出展の商品は、一般に市販されているお酒に限られ、
清酒は「純米大吟醸酒の部」「大吟醸酒の部」「純米吟醸酒・純米酒の部」「吟醸酒・本醸造酒の部」、 本格焼酎は「本格大麦焼酎長期貯蔵酒の部」「本格焼酎(米、芋、酒粕、ゴマ等)長期貯蔵酒の部」「一般本格大麦焼酎の部」「一般本格焼酎の部」の計8つの部門より、
それぞれ、≪福岡県知事賞≫≪福岡県議会議長賞≫≪金賞≫が選ばれました。
<受賞酒披露会の風景> |
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鏡開きが合図で、披露会の“ふくさけ祭り”が始まりました。会場は見渡す限りの人人人。
<ふくさけ祭りの様子1> |
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<ふくさけ祭りの様子2> |
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今回のコンセプトは、福岡のお酒と、福岡の食とのコラボという事で、福岡県の農産・畜産物、玄界灘の魚介等を使った酒の肴も用意されていました。美味しい食のあるところ、美味しい酒あり!です。
<ふくさけ祭りの様子3> |
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会場は、単に試飲をするだけではなく、カタログを片手に自分の気に入ったお酒や味わいを書き込んだり、グループになって話合う姿もたくさんあり、熱心な方が多かったです。
また、舞台では各蔵元さんのアピールがあったあと、九州の戦国武将、黒田官兵衛を模したグループが登場し、場を盛り上げました。
来年はますます福岡が注目されるのではないでしょうか。福岡のお酒シーンも盛り上げていきましょう!
〜受賞されました蔵元の皆様、おめでとうございます!〜
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