焼酎ニュース
瑞泉酒造、「瑞泉古酒40度」がグランプリを受賞: (2005/4/14)

沖縄県、瑞泉酒造の『瑞泉古酒40度』が、第20回全国酒類コンクール(主催:全日本国際酒類振興会)で最高賞に当たるグランプリを受賞しました。

コンクールには、本醸造酒や純米酒、本格焼酎、泡盛など7部門に305商品が応募されました。グランプリには純米酒、大吟醸部門など4部門で4社が受賞しましたが、5人の全審査員から満点を得て選ばれたのは『瑞泉古酒40度』のみ。3位には同じく瑞泉酒造の『青龍』も入賞しています。

『瑞泉古酒40度』は8年古酒をベースにブランドされたもので、上質でまろやかな泡盛です。本物の古酒泡盛を嗜好される方におすすめの1本!
2005年2月より沖縄県外で先行発売しています。

瑞泉古酒40度

瑞泉酒造、佐久本社長は「従来は8年もの100%を出していたが、生産量が限られていた。ブレンドしたことで一定の生産が可能になった。今後も貯蔵熟成の伝統を守り、泡盛の良さを本土にPRしたい」とコメントしています。

商品概要

商品名

『瑞泉(ずいせん)古酒40度』 720ml
原料
米麹(黒麹)
価格 2,100円(税込)
商品特徴

伝統的な仕次法(※)により造られた、こだわりのコクと香りが特徴。甘みのある泡盛。

※仕次法・・泡盛の伝統的な製法。寝かせた古い酒に、少しずつ新しい若い酒を注ぎ足す事によって、さらに熟成を促す。複数の、寝かせた年数の異なる酒を順繰りに注ぎ足していく方法。