熊本国税局平成20年酒類鑑評会にて、鹿児島県、白金酒造の｢白金乃露｣(白金酒造重富工場 杜氏：黒瀬東洋海)と｢白金乃露 黒｣(平松工場 杜氏：工藤清輝)が優等賞を受賞しました！
その中でも更に｢白金乃露 黒｣が味・品質ともに高く評価され、受賞製造場を代表して表彰されました。

■酒類鑑評会とは？
酒類の製造技術の進歩・発展を促し、品質向上を図ることを目的に品質の調査研究を行い、審査成績が優秀であった酒類･製造場･製造責任者に表彰状を授与し、その事績を顕彰するものです。
今回の鑑評会では、熊本国税局管内4県(熊本、大分、宮崎、鹿児島)の清酒と本格焼酎を対象に品質評価されました。本格焼酎の部では261社から514点の出品があり(メーカー内訳：芋113社、米45社、麦60社、そば9社、黒糖25社、その他9社)、計113社が受賞しました。

●白金酒造　〜手造りにこだわる〜
鹿児島県姶良郡にある白金酒造は明治2年創業、130年以上の歴史を持つ鹿児島県で最も古い蔵元の一つ。創業時に建てられた石蔵は、国の登録有形文化財に認定されています。
重富工場と平松工場の2つの工場を持ち、甕壷仕込みや木桶蒸留器を使った手造りにもこだわって製造しています。

●｢白金乃露｣｢白金乃露 黒｣の特徴
｢白金乃露｣は蔵の代表銘柄の一つ。発売以来のロングセラー商品です。すっきりとした味わいで飲み飽きせず、毎日の晩酌にお薦めです。
｢白金乃露 黒｣は黒麹独特の芳醇で重みのある香りが特徴。しっかりとしたコクを持ちながら、飲みやすさも備えています。