沖縄県と沖縄国税事務所が共催する平成20年度泡盛鑑評会の表彰式が11月に行われ、新里酒造の「古酒 琉球」が、「沖縄県知事賞」と「沖縄国税事務所長賞」を受賞しました!
今回の鑑評会では、「一般酒の部」(貯蔵・熟成3年未満酒)に39社が66点、「古酒の部」(同3年以上)に40社が95点、「木製容器貯蔵酒の部」に5社が11点を出品されました。(計84社、172品)
同鑑評会は、古酒の品質評価・賞授与を対象とする国内唯一のもの。沖縄県の伝統的銘酒である泡盛について、品質評価を通じて酒造技術の向上を図ることを目的に行われています。消費者の期待に応え、沖縄の重要な地場産業である泡盛製造業の発展に資するため、沖縄復帰の年、昭和47年からスタートし今回で36回目となりました。
今回受賞された新里酒造の「古酒 琉球」は、「熟成した香りとまろやかな味が高いレベルでバランス良くまとまり、古酒としての品格を備えた、完成度の高いクース(古酒)」と高く評価されました。
■泡盛造りへのこだわり■
新里酒造の代表者である、新里修一様にお話を伺いました!