焼酎ニュース

福岡県、喜多屋より大吟醸酒粕焼酎「ふくよか」が新発売!(2006/12/7)

 
大吟醸酒粕焼酎 ふくよか
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福岡県の匠の技が生きる!「ふくよか」

福岡県、喜多屋より大吟醸酒粕焼酎『ふくよか』が新発売!

福岡県の蔵元が県内産の酒米で醸造した大吟醸酒の酒粕のみを原料に、丹念に造り上げた逸品です。福岡県酒造組合が厳正に審査し、銘柄の使用を許可しています。
(「ふくよか」製造蔵元:喜多屋、杜の蔵、篠崎、冨安本家酒造、光酒造、朝凪酒造の計6社)
このたび組合を挙げて福岡ブランドの焼酎を造りました。

福岡県で生まれ古くから親しまれてきた粕取焼酎の流れを汲みながら、日本酒の最高級品、大吟醸酒粕のみを原料とし、さらに蒸留方法を工夫することで、薫り高く深みのある味わいの本格焼酎に仕上げました。

福岡県は清酒造りが盛んな地域です。清酒造りで生じる粕から出来る粕取焼酎は福岡の伝統的な焼酎です。

また、瓶に巻かれている織物は、正絹で織られた博多献上帯を裁断したもので高級感を演出。約55種類の色柄があり、花瓶敷などにもご利用頂けます。

おすすめの飲み方は、オンザロックや水割り!ふくよかな香りをお楽しみ下さい。

●粕取焼酎裏話〜原点は農業リサイクル〜

江戸時代、大宰府天満宮の神領田を中心に全国に広がったとされる粕取焼酎。そこには現代を先取りしたリサイクルの精神が生きていました。
古式粕取焼酎の製法は、打ち水をして数ヶ月発酵させた酒粕に籾殻を混ぜ、積み重ねたセイロで蒸してアルコールを抽出します。蒸留した後に残る「下粕」は最上の肥料として当時の農業増産に大きく貢献しました。今の言葉で言うならば、ロハスな焼酎なのです!


 商品名大吟醸酒粕焼酎 ふくよか 33度
 原材料大吟醸酒粕
 容量720ml箱入
希望小売価格

5,250円 ※税込