焼酎

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変り種!日本初の「野菜焼酎」を飲んでみた

麦、芋、米、そば、黒糖、、焼酎といえばこれらの原料が思い浮かぶと思いますが、世の中にはまだまだ色々な焼酎がありますよね。
特に、北海道などは1村1品運動のように各地で地元農産物を使った特産品としての焼酎も多数あり、その原料は じゃがいも、しそ、こんぶ、カボチャ、ごぼう、はたまた行者ニンニクなど多岐に渡ります。

このように、仕込みに使う素材の選択肢が広いのは焼酎の魅力の一つですよね。

そんな中で、今回は最近話題の日本初「野菜焼酎」をご紹介。

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鹿児島県 薩摩酒造より、薩摩焼酎「赤薩摩」6月発売!

平成20年9月発売以来、期間・数量限定で発売されている「薩摩焼酎 赤薩摩」が、6月発売!

赤薩摩の原料の紫芋(エイムラサキ)は、アントシアニンを豊富に含んだ鮮やかな紫色のさつまいもで非常に希少な芋で、この芋をさらに厳選し、新鮮なまま畑に隣接する薩摩酒造の蒸留所で仕込まれています。
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宮崎県 高千穂酒造「高千穂 零」 JPCのアルコール飲料部門で入賞!

関東限定で発売中の、宮崎県高千穂酒造の焼酎「高千穂 零」が、
2014年JPC(ジャパン パッケージング コンペティション)のアルコール飲料部門にて、入賞しました!

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守り続けたい名水 ~仕込み水と前割り焼酎~

日本は昔から水が綺麗で豊富にあると言われていて、全国のいろいろな場所に「名水地」*と呼ばれる地域が存在します。
名水地には必ずと言っていいほど酒蔵が集まっていて、非常に良いお酒が造られています。

日本の地下水は、一般的に硬度の低い軟水ですが、これは日本の地層はマグマが冷え固まった火成岩で形成されていて、山から海岸までの傾斜が大きく、地下水にミネラル分が溶け込みにくいためです。
名水地と呼ばれる地域の方々は、この水を守っていこうと長年、努力をしてこられました。しかし、都市開発等により水源地が汚されてしまったり、水が枯れてしまったりする危機にさらされているところも少なくありません。

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世界で認められた焼酎 2013年受賞作品ご紹介

『●●コンクール金賞受賞!!』

時々見かけるこんなフレーズ。
世界には権威ある賞がいろいろあり、日本のお酒たちも素晴らしい賞を受賞しています。

いったい世の中にはどんな賞があるのか、どんな商品が受賞しているのか。

そんな蔵元の技が光った、2013年の受賞情報を一部ご紹介いたします!

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変わった焼酎の飲み方 ~焼酎のトマト割り~

一般的に焼酎の割り方と言えば、水割り・お湯割り・ロックが主流ですが、最近知人に勧められた変わった飲み方をご紹介致します。

焼酎のトマト割り!!

アサヒビールから発売されているビールとトマトジュースの「レッド・アイ」やウォッカとトマトジュースの「ブラッディ・マリー」カクテルが有名ですが、今回は家に芋焼酎があったので、芋焼酎のトマト割りを作って飲んでみました。

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麦好きなら一度は飲んだことあるはず!麦焼酎発祥の地 壱岐焼酎

住まいのある福岡からジェットで1時間とちょっとと目と鼻の先にある壱岐。

とにかく海が綺麗で、海鮮が美味しい!特にウニ。

今回は、そんな壱岐で生まれて、育まれた麦焼酎、壱岐焼酎をご紹介いたします。

壱岐といえば、麦焼酎発祥の地とも言われており、おそらくお酒好きで壱岐焼酎を知らない人は少ないでしょう。

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個性あふれる原料芋 紫芋―ムラサキマサリ・エイムラサキ編

ひとえに芋焼酎といっても、原料となる芋の品種は様々。
このコラムでは、そんな原料芋にスポットを当てたいと思います。

第1弾は、紫芋の品種、ムラサキマサリとエイムラサキから!

ムラサキマサリは「赤霧島」、エイムラサキは「赤薩摩」の原料として有名ですよね。

どちらも紫芋となり、芋の肉色は、その名の通り「紫」
ブルーベリー同様植物に含まれるポリフェノールの一種アントシアニンをたっぷり含んでおり、アントシアニンはその強い抗酸化作用により老化防止、血液サラサラ、目の健康を維持する働きが大きいといわれています。

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