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 ウイスキー

ウイスキーとは・・・ 一般にウイスキーは、麦芽や穀物を原料として、これを糖化、発酵させた後蒸留し、樽で熟成させた酒のことです。ただし、その定義は国により異なり、原料、製法、熟成年数などがそれぞれに定められています。
ウイスキーの歴史
アイルランド伝説によると、キリスト教の伝道師、聖パトリック(373〜463)が蒸留技術を教えたと言われていますが、記録として最初にウィスキーが登場するのは1172年になります。イングランドのヘンリー二世がアイルランドに進攻したとき、すでにこの地では、大麦から蒸留した酒を飲んでいたと史書に書かれています。1713年、英国政府は高率の麦芽税を課すなどの政策を始めた為、スコットランドの蒸留業者はハイランドの山奥へ逃れ、密造酒づくりを始めるようになりました。徴税史の目を逃れて何年も放置されていた樽の中のウィスキーは、山奥の寒冷で霧の多い気候のなかで円熟した芳香とコクをたたえるようになりました。これが貯蔵による熟成の発見です。
1826年の連続式蒸留器の発明をきっかけとしてグレーンウィスキーが造られるようになり、ウィスキーの歴史は大きく変わることになります。1853年、アンドリュー・アッシャーが、モルトウィスキーとグレーンウィスキーをブレンドし、まったく新しい味のブレンドデッドウィスキーを発売しました。ここに、香り豊かだが重く個性的なモルトウィスキーと、軽快なグレーンウィスキーをブレンドすることにより、まろやかでしかも香り高く、世界中の多くの人の嗜好に合ったウィスキーが誕生しました。

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