焼酎豆知識
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焼酎の説明

  初垂れ(ハナタレ)とは

焼酎のモロミを蒸留する過程の各段階でとれる原酒を、「初垂れ(ハナタレ)」「本垂れ(ホンダレ)」「末垂れ(スエダレ)と言います。
初垂れは初期段階で蒸留器の垂れ口からとれる焼酎のため、アルコール度数が非常に高く、60度以上あります。初垂れはこれを割り水して45度以下(※)に調整したもの。香気が高く、焼酎の旨味成分が凝縮されています。口に含んだときに感じられる刺激と、スカッとする爽快感が魅力です。
初垂れは全体の数パーセントと少量しか取れず、非常に希少なもの。昔は市場に出回らず、製造に携わる蔵人が味わって飲んでいましたが、最近ではこの初垂れを商品化する蔵元が増え、一般の方々も楽しめるようになりました。アルコール度数が高いため、ボトルごと冷凍庫に入れても凍ることがなく、トロリとした状態になり、濃厚なコクと香りが楽しめます。

(※)45度を越えると酒税法上、単式蒸留焼酎(焼酎乙類)ではなく、スピリッツに分類されます。

       木桶蒸留器  初垂れがとれる様子
                 ■画像:鹿児島県、白金酒造(姶良郡姶良町)の木桶蒸留器

 

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