トモちゃんのお蔵訪問一言集
喜多屋様の蔵元様は如何でしたか?大変歴史のある清酒の伝統技術を生かした焼酎の蔵元様でしたね。しかし時代を瞬時に把握し、今消費者が何を望んでいるのか?等を考えられている蔵元様という印象を持ちましたよ。
「焼酎は熟成すればする程品質が良くなると考えます。熟成すればする程味の変化がみられまろやかな味わいになるなんて焼酎は本当に面白いお酒ですね」と木下社長

「どうして熟成した焼酎は味が変化し、ピリッとしないんですか?」と伺ったところ、
「新酒には新酒の、古酒には古酒の味わいがあります。新酒の味わいは新酒に多く含まれる微量成分に由来するもので、古酒の味わいは熟成に由来します。焼酎の中にはアルコールと水の分子がバラバラに存在していて、熟成させることによってこれがお互いに結合してクラスターという塊を作るんです。その結果若いアルコールに特有のピリッとする刺激的な香味が減少して丸みが出てくるんですよ。
と木下社長。
更に「人間の舌って本当に優れているんです。ピリッとした刺激は簡単に認識しすぐに読み取る力を持っています。だからダメなものは出せません。すぐに見破られますからね。人間の官能の凄さを痛感しますよ。」何も気兼ねなく私達は毎日食品を口にしますがきちんと人間の舌で読み取って何かを感じているんですね。木下社長の「ダメなものは出さない!」という熱い想いを感じ、自信を持ってお酒を製造されていることを痛感しました。

社長が自信を持って2001年6月に新発売された、長期貯蔵樫樽熟成麦焼酎「与作」720mlは、樫樽で3年以上丁寧に寝かせた麦焼酎で、トモちゃんも試飲させて頂きましたが、本当にまろやかで熟成という効果を感じることが出来たとっても美味しい麦焼酎でしたよ。早く店頭に並び、皆様に飲んで頂きたい逸品です。

喜多屋のホームページをご覧になったことがありますか?(ちなみに当焼酎紀行内のリンク集から見ることが出来ます)このホームページは社長ご自身が製作されており、原料となる米が出来るまでの経過報告、焼酎造りのこと細かい説明等を画像と一緒に楽しむことが出来ます。(トモちゃんも勉強させて頂きましたよ)焼酎に興味のない方からお酒マニアまで楽しめる必見ホームページです。是非ご覧になって見て下さい。(アドレスはhttp://www.kitaya.co.jp/

年1回喜多屋では酒蔵開放をされています。(詳しくはトモちゃんのお蔵訪問にて画像掲載!)「毎年大賑わいで大盛況頂いています。」との事。トモちゃんは行った事がない為来年参加させて頂きます。しかし、年1回でなく通常時期でも会社営業日であれば事前予約の上見学できるそうです。一度ご覧になることをオススメ致します。



次回の杜氏様
次回の杜氏万歳は 佐賀県「天山酒造」様 をご紹介致します。
佐賀県の蔵元は掲載初です。楽しみに待っていて下さいね。