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東酒造株式会社は、1915年鹿児島県鹿児島市で創業しました。現在は、市内小松原町で、焼酎蔵及び地酒蔵を設け年間6,000石を生産しています。 | |
東酒造の地酒は灰持酒(あくもちざけ)と呼ばれるものです。酒税法では、雑種に分類されます。 | |
鹿児島県といえば今では芋焼酎のイメージが強いものですが、昔は灰持酒の「さつま地酒」も造っていました。旨み成分をふんだんに含み、甘味が強いため昔から「おとそ」や「お神酒」、また郷土料理のエッセンスとして親しまれてきました。名物の料理「さつま揚げ」は、地酒が決め手といっても過言ではありません。 | |
本社工場から、車で30分。南さつま市金峰町に新工場が設立されました。2006年7月1日より稼動しています。敷地面積8,000坪というこの土地で、焼酎のブレンド・熟成・貯蔵・瓶詰めを行います。現在使用しているのは、2,000坪のみとまだまだスペースに充分余裕があります。将来的には、焼酎工場の規模拡大、地酒工場、及び食品工場の新設など大きな目標を掲げています。 |
●東酒造株式会社 | ||
【住所】〒891-0114 |