お蔵探訪記
霧島横川酒造株式会社

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※霧島横川酒造株式会社は2011年4月より「出水酒造株式会社」に社名が変更しました。
会社外観
鹿児島の焼酎蔵のニューフェイス

鹿児島県霧島市横川町にある霧島横川酒造。霧島連山を背に、見晴らしの良い3,000㎡もの広い敷地に蔵を構えています。年間約2,000石を生産、従業員14名の蔵元です。
蔵は平成17年に姶良郡姶良町の帖佐醸造㈲より経営権を譲り受け、平成18年8月に現所在地に新工場を新設。同年10月に霧島横川酒造㈱に社名を変更しました。横川町では初の焼酎蔵となり、鹿児島県内では2番目に新しい蔵元です。

五領杜氏
熟練の技を持つベテラン杜氏

杜氏の五領三郎氏は、杜氏歴40年以上の大ベテラン。ご自身の実家の蔵で長年に渡って指揮をとられ、全量芋仕込みの某有名銘柄の製造を手掛けた事で知られています。霧島横川酒造開業時に取締役工場長に就任しました。
五領氏を招いて開業した霧島横川酒造は、鹿児島県本格焼酎鑑評会にて3年連続で優等賞、杜氏賞を受賞。開業当初より3年連続での受賞は異例の快挙。ベテラン杜氏が手掛ける焼酎が酒質・品質ともに高く評価されています。

蒼き水
霧島連山の恵み 「蒼き水」

蔵周辺は霧島連山の地下水脈に恵まれ、火山礫層やシラス台地、溶結凝灰石を抜けた天然水が眠 ります。
全商品の仕込みと割り水に使用しているのは、霧島山系の麓から沸き出でる天然水「蒼き水」。この水はマグネシウムやミネラル分を豊富に含み、タンクに溜めると青く輝く性質を持ちます。滑らかな軟水で麹や酵母との相性が良く、焼酎の熟成が早く進むと言われています。 蔵のブランド商品の特徴として広くPRされています。

横川
代表銘柄 「横川」がリニューアル

蔵の代表銘柄である「横川」のラベルデザインがリニューアルされました。銘柄は平仮名の「よこがわ」から漢字の「横川」へ、ラベルは仕込み水に使用されている「蒼き水」をイメージしたブルーのデザインへ変更。より親しみやすい印象になって新登場です!

アクセスマップ
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●お蔵見学については蔵元へお問合せ下さい

【住所】
〒899-6301
鹿児島県霧島市横川町上ノ3280-5
【TEL】0995-64-6677
【FAX】0995-64-6678

●霧島横川酒造までの道のり

鹿児島空港より車で約20分、九州自動車道横川I.C.より約5分。

●お蔵訪問する前に

お蔵訪問のための基礎知識を学びましょう。
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