トモちゃんのお蔵訪問一言集

如何でしたか?本当に大きな蔵元様でしたね。1日約22トンの芋を捌く位設備等が整っていました。しかし、お話をお伺いしてみると、「喜びを共に創る」という企業コンセプトをお持ちだそうです。

「私たちは造る喜び、売る喜び、すべてのお客様に満足される喜びを創造しているのです」こんな想いで焼酎を造るなんて、本当に素晴らしいと思いませんか?そんな想いが一つ一つの焼酎にも込められている為、全国の多くの皆様に飲まれているのでしょうね。

私は、小正醸造様の製造工場「日置蔵」を取材している中で、
「焼酎の原点にかえる」ため、手造り蔵「師魂蔵」を建設されたことに大変感動しました。ここで社員教育もされており「機械だけでは焼酎は進化しない、自分の手をかけ、想いを込めて造ることは絶対に忘れてはいけない」という精神を受け継いでいるそうです。
生き物を相手にするんですから、微妙なところまで手をかけたいですよね。

師魂蔵について 更に詳しい説明を致します。

手造りかめ仕込みの「師魂蔵」
居ながらにして焼酎造りの全工程を見ることができるこの蔵では、まず、酒造りは「一に麹」といわれるように、最も神経を研がし、手造りによる麹を造ります。ずらりと並んだ「一次もろみのかめ壷」は、先代の名が記され、中では酵母菌が米麹を溶かし豊かな香りを放っています。「芋蒸し釜」「二次もろみのかめ壷」さらに、威風堂々として古式の風格のある「木樽蒸留器」では、限りなくやわらかい蒸気でもろみを温め、竹筒の先から垂れ落ちる誕生したばかりの芳醇な新酒は、検定がめを経て地下の貯蔵がめへとうつされ、凛とした静けさの中で熟成の眠りに入ります。
老杜氏薗田一幸により、その時々の原料の見分け方、天候の予測、気温の変化、微生物の気持ち、働き、酒質等、若い蔵人に焼酎造りの神髄を体感し、伝承続けています。先進の焼酎造りの魂の宿る「師魂蔵」は、5百年に渡る鹿児島の焼酎文化を守り続けています。
☆★☆「ひとしずくへのこだわり」、それは悠久の水の旅と技の伝承の証です。☆★☆