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大口酒造は、昭和45年、伊佐地区の11蔵元が製造・販売を一貫して行う組織としてスタートしました。 | |
大口市は焼酎のふるさとと言われています。国の重要文化財である郡山八幡(こおりやまはちまん)神社で見つかった一枚の木札に「焼酎」の二文字が記されていました。 | |
大口酒造の代表銘柄『伊佐錦』と『黒伊佐錦』。両商品で年50,000石を生産しています。『伊佐錦』は昔からの伝統の銘柄。地元では根強い人気があります。一方、昭和62年発売で「くろいさ」の愛称で親しまれる『黒伊佐錦』は、業界内で初めて黒麹焼酎を全面にアピールして売り出したものです。当時としては新鮮なものでした。 | |
事務所には、地元の歴史小説家、海音寺潮五郎が書き記した「伊佐錦」の書がありました。 |
■大口酒造第二蒸溜所 | ||
●お蔵見学できます | ||
【住所】〒895-2706 | ||
●大口酒造までの道のり | ||
九州自動車道人吉ICから国道267号線を大口方面へ40〜50分。 | ||
●お蔵訪問する前に | ||
お蔵訪問のための基礎知識を学びましょう。 お蔵訪問トピックス |