大山酒造合名会社 

名 前:南谷 義昭 
生 年:昭和15(1940)年
出身地:鹿児島県
伊佐大泉

四方を山で囲まれ、霧島連山を東方に仰ぐ水郷伊佐地方。「鹿児島の北海道」と呼ばれるほど冬場は冷え込みます。ここに蔵を構える大山酒造様は1905年に創業されました。

ここ伊佐郡では、さかのぼること1970年、郡内の焼酎メーカー13社中11社が集まって大口酒造協業組合を設立しました。それは、11社で一つの銘柄「伊佐錦」を造っていこうという画期的な試みでした。しかし、甲斐商店様(代表銘柄「伊佐美」)、そしてここ大山酒造様だけがあえてその組合に参加しませんでした。その理由について「消費者のブランドの選択肢を広げたかった」と語る現当主の大山社長「もっといろんな焼酎があってもいいんじゃないかなって思ったんですよ。消費者の方にとってね。」当時からこだわった考えをお持ちだったんですね。

また大山酒造様は「一蔵元一銘柄」の理念のもと「伊佐大泉」一銘柄だけを造りつづけている鹿児島県でも大変珍しいこだわりの蔵元なんです。大山社長は「味を旨くするために一本に絞っているだけなんですけどね。そう思っていると新しいブランドを造るより、常に一皮むけた伊佐大泉を造る!そっちの気持のほうが強くなってくるんですよ。」と自社ブランドについて熱く語って下さいました。「こんなふうに自分の意志を通すことは流動する焼酎市場の中でマイナスかもしれないんですけど…でもこだわっていきたいんですよね」自信を持ってそう答える大山社長。

その自信から生みだされる芋焼酎「伊佐大泉」は芋の特徴を端麗かつスウィートに表現した焼酎です。酒銘は、古くからの地名「伊佐」と尽きることのない大泉のような焼酎たらんという思いを込めて付けられてます。

杜氏である南谷義昭さんは、焼酎造りの時期(9月〜11月)は住み込みで焼酎造りをされているそうです。南谷さんが杜氏になってから、熊本、鹿児島の酒類鑑評会で優等賞をもらったんですって。今年の焼酎もとっても楽しみですね。
それでは貴方もトモちゃんと大山酒造様へ行ってみましょう!

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大山酒造合名会社
 〒895-2811 鹿児島県伊佐郡菱刈町荒田3476
 TEL:09952-6-0055 FAX:09952-6-4372
栗野ICを降り、菱刈方面に車で約15分