お蔵探訪記
高崎酒造株式会社

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高崎酒造 工場
歴史ある蔵

鹿児島県は種子島の北部に位置する西之表市。高崎酒造の工場周辺は、広大な芋畑と平らな丘、そして美しい太平洋の大海原に囲まれ、手付かずの自然が残されたのどかな風景。高崎酒造は明治36年に高崎貞吉氏によって創業しました。現在、島内にある4つの蔵元の中でも歴史の古い蔵として知られています。
昭和25年に個人経営から法人組織とし、「合名会社高崎貞吉商店」に、昭和31年に高崎酒造株式会社に改組。21年前の事業拡大に伴い、焼酎造りに最適の湧水と新鮮な甘藷を求め、製造工場を現在地(西之表市字安納苗代岡)に新設移転しました。
敷地面積2,500坪の工場を持ち、種子島産の芋を原料とした芋焼酎を製造しています。年間製造石数は3,000石、従業員数8名の小さな焼酎の蔵元です。

日本甘藷栽培初地の碑
芋焼酎の幕開け〜甘藷伝来の地、種子島〜

皆さんは種子島が甘藷(芋)伝来の地であることをご存知でしょうか?今から300有余年前の元禄11年(1698年)、第19代種子島島主の種子島久基は、琉球王国より甘藷を譲り受けます。久基の家臣は栽培法研修後、苦心の末、試作に成功。甘藷栽培を可能としました。これが我が国初の甘藷栽培、いわば「芋焼酎の夜明け」と言えます。
前田利右衛門が琉球から甘藷を持ち帰り、鹿児島県指宿郡に栽培したのが宝年3年(1705年)、種子島の甘藷栽培より実に7年後のこと。また、青木昆陽らの努力により甘藷が日本全国に広まり日本の飢餓を劇的に救済するのは、更にその後の話です。

芋畑
原料芋へのこだわり

高崎酒造では、原料となる甘藷は、種子島内の農家と契約栽培した「黄金千貫」「白豊」「種子島紫芋」「安納芋」を掘りたての状態で使用しています。 各種芋の特徴は以下の通り。
黄金千貫
デンプン量が多く、風味が豊か。芋焼酎造りには欠かせない芋として高い評価を受けています。
白豊
主にデンプン用として生産されている芋の品種。鹿児島県内では最も収穫量の多い芋です。
種子島紫芋
種子島特産で別名「薬膳芋」と言われ、近年注目度の高い芋。抗酸化作用に効果があるされるポリフェノールやアントシアンを豊富に含んでいます。亜熱帯性で、暖地で栽培すると甘さや旨味が増す、種子島の気候風土に適した品種です。
安納芋
種子島の安納地区で古くから栽培され、糖度が高くねっとりした濃厚な甘さが特徴。日本で最も甘くて美味しいとされています。カロチン、ビタミンC 、ビタミンE、カリウム、食物繊維を豊富に含みます。

お湯割りでどうぞ・・・
ロック・水割りですっきりと・・・
高崎酒造のご提案!〜焼酎の美味しい飲み方〜

高崎酒造は、良質な原料芋から造られた上質の焼酎を多くの方々に美味しく飲んで頂きたいという想いから、お薦めの飲み方を一般消費者の方々に提案しています。
【お湯割り】 芋焼酎の風味を最も引き出す飲み方。
 —お湯割りの作り方—
まず60℃〜70℃のお湯を注ぐ。お湯を先に入れることで、焼酎の香りを引き立て、かつ対流が生まれることで絶妙に混じり合い、まろやかな風味が生まれます。また、焼酎と水を好みの割合で混ぜて寝かせておき、ぬる燗にして飲むという方法もあります。飲み口が格段に柔らかくなります。
【水割り・ロック】
サッパリとした焼酎が好きという方にお薦めの飲み方。
 —水割り・ロックの作り方—
割り方や分量はお湯割りと同様。使用する水や氷は軟水がお薦めです。軟水はミネラル分が少ないため焼酎本来の風味を損なわないと同時に、飲み口がより丸くなります。
【高崎酒造 銘柄別 お勧めの飲み方】

『しま甘露』『黒甘露』『しま茜』はその風味を楽しめるお湯割りがお薦め。『しまむらさき』『碧の手紙』はさっぱりとした焼酎ですので、ロックや水割りがお薦めです!


アクセスマップ
  高崎酒造へはこちら! ●お蔵見学できます(要予約) 

【住所】
〒891-3102
鹿児島県西之表市安納字苗代岡1861-2
【TEL】0997-25-0707
【FAX】0997-25-0701

●高崎酒造までの道のり

西之表市街地から車で約15分。

●お蔵訪問する前に

お蔵訪問のための基礎知識を学びましょう。
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