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工場内を見渡すと近代的な設備を整えて造りを行っている蔵元だと思っていましたが、蔵を案内してもらっていると今までとは違う光景が目に入ってきました。 それは「木桶蒸留機」と「かめつぼ仕込みのかめ」です。若潮酒造協業組合では機械化をすることで安定した品質を維持して焼酎を造っていますが、同時に手造りを導入することによって蔵特有の味を造り出すことにも努力、研究を行っていました。 近代技術のメリット、昔の手造りならではのメリットを最大限に活かした焼酎造りを行っているこの蔵はこれからも私たちを魅了する焼酎を提供してくれると感じました。 |
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お忙しい中、蔵の案内及び取材に対応してくださった若潮酒造協業組合の方々に感謝しています。ありがとうございました。 |
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2002年9月11日
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焼酎紀行取材チーム
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