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熊本県の南部に位置する球磨盆地の中心地である人吉は、鎌倉時代から700年に亘ってこの地を治めた相良藩の城下町、繊月城と呼ばれる人吉城跡に隣接して繊月酒造はあります。工場は、明治36年創業当時からある旧工場(「大手門蔵」)と昭和57年に隣接地に併設した新工場、さらに平成5年に増設をしました。伝統の製法に加え、常に新しい技術を取り入れながら製造している年間生産石数10,000石の蔵元です。

創業当時からある旧工場は今は大手門蔵として、樽そして甕を貯蔵しています。この中の土に埋められた甕の中には、30年以上の大古酒が眠っています。現在繊月酒造でこの貯蔵古酒の在庫量が格段に多いのは、三代目杜氏淋豊嘉(そそぎとよか)氏の先見の明があったればこそだったそうです。焼酎におけるヤマハイ仕込み(酵母を用いず自然発酵を待つ最も原始的な造り)を実践し、その中の特に上質な原酒を甕に貯蔵し続け「自分の生存中はまだまだ製品化するには早すぎる」と、この古酒は製品化しないまま他界してしまったそうです。焼酎造りへのこの頑なな信念は、今も尚、脈々と受け継がれています。

 

毎年繊月酒造は、工場敷地内で「繊月祭り」を開催しています。社員の方とボランティアの方の手作りのお祭りで、人吉の祭りとして欠かすことが出来ない祭りとなっています。毎年様々なイベントが行われ、焼酎の試飲はもちろん、バザーでは地域の特産物が販売されます。毎年約5,000人の人で賑わいます。お祭りの売り上げはすべて市内の小学校に寄付されています。地域とより強い絆で結ばれているのです。


●お蔵見学できます
見学時間:9:00〜12:00、13:00〜16:00
(土日祝祭日見学可)
・工場販売限定品・特産品の販売
・見学室試飲コーナー:定員80名
・パーキングあり
(大型バスによる観光は事前連絡を御願いします。)
【TEL】0966-22-3207
【FAX】0966-22-3208
【住所】〒868-0052
熊本県人吉市新町一番地
●繊月酒造までの道のり
・人吉インターから車で10分
・JR人吉駅から徒歩15分
●お蔵訪問する前に
お蔵訪問のための基礎知識を学びましょう。   
お蔵訪問トピックス
九州地図 多良木町周辺地図

標高100m〜120mの高所に位置する人吉市は年間約100日以上が深い霧に包まれる「霧の町」であり、本格米焼酎「霧の魔法」の由来にもなっています。この地には日本三大急流の一つである球磨川が流れており、この清流が繊月酒造の造る焼酎の源になっているといっても過言ではありません。その表れとして、繊月酒造の商品ラベルの原材料欄には「球磨川伏流水」と明記されています。球磨川水系の水は焼酎造りに最適の硬水と言われています。

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