合名会社 豊永酒造 
名 前:豊永 史郎 
生 年:昭和32(1957)年
出身地:熊本県

「豊永酒造」様は、熊本県の南部にある球磨郡に位置し、宮崎県と鹿児島県の県境で四方を山に囲まれた球磨盆地の中にあります。気候は寒暖の差が激しく米も良く出来、昔から米の品質では定評がありました。球磨焼酎が500年前から米100%の焼酎だったということは古くから稲作が盛んであった事の証でもあります。
創業は明治27年、年間750石(1升瓶で75000本)製造しています。麹造りは大正8年に建造された昔ながらの石室(いしむろ)を使い、1次仕込みは甕(かめ)を使って手造りで製造しています。

「豊永酒造」様は球磨焼酎の定義を「球磨の米、球磨の水、球磨に根ざした人による焼酎」と定めています。球磨焼酎メーカー30社の内この条件を満たした焼酎を造っているのは豊永酒造様だけではないでしょうか。それだけ球磨地方に密着した蔵元でした。

杜氏兼社長もされている豊永史郎さんは43歳、一番働き盛りの杜氏さんです。豊永さんが中心となって3名で製造されています。「農業と焼酎造りって似ているんです。農業でいうと「土造り」、焼酎造りでいうと「原料の米、水、洗米、蒸し、麹造り」。農業も焼酎造りも最初の部分が大変大切であり、この事を常に確認する為にも農家の方々との繋がりをより深めていきたいと考えています。」と豊永さん。農家と共に焼酎に合う好適米造りを進めているそうです。

そんな想いで造られた「酔って候」「いきいき」は少量生産ですが、仕込みにこだわり、毎日毎日自分達の手で確かめるように作り上げた焼酎です。 その製造過程の中心となる「引き込み」作業(蒸した米に麹菌を付け、麹にする作業)の様子に時間をかけて取材して参りました。貴方も「豊永酒造」へ行ってみましょう。

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合名会社 豊永酒造
 〒868-0600 熊本県球磨郡湯前町老神1873 
 TEL:0966-43-3024  FAX:0966-43-4354


  九州自動車道人吉ICより
      
球磨郡湯前町へ車で約40分