お蔵探訪記
豊永酒造

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自然の力を活用する

これは麹室「喜蔵」を外から撮影したところ。喜蔵の壁には断熱効果を高めるため、稲の「もみがら」が入れ込まれています。このように人目に付かない場所でも自然の力を最大限に有効活用しているんですね。


喜蔵の外壁

歴史あふれる町「湯前」

人吉温泉駅から湯前駅まで続く、くまがわ鉄道の沿線は文化財の宝庫で見所がいっぱいです。
中でも豊永酒造から程近くにある「城泉寺阿弥陀堂」は、鎌倉時代に建てられた熊本県内最古の木造建築物で、その中にある「木造阿弥陀如来」及び、「両脇侍像」ともに国指定重要文化財に指定されています。
その他、女性の神様である「潮神社」と、男性の神様である「塞神社」など、夫婦円満、縁結びとして名高い神社があります。くま川鉄道に乗って、のんびりとスピリチュアルな世界観を堪能してみるのもおススメです。

城泉寺阿弥陀堂
豊永酒造の「熱い想い」

取材当日、蔵の玄関を開けるとそこでは社長が明るく出迎えて下さいました。「今、ちょうど米蒸しの最中なんです。」と社長。確かに!玄関の奥からかぐわしい蒸し米の香りと、程良い蒸気が漂ってきました。当日は4月にも関わらず少々肌寒く感じましたが、社長の造りに対する熱心な姿勢と蒸し米の温かい蒸気に触れ、心身ともにホットな取材を行う事が出来ました。

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豊永酒造のホームページはこちら⇒http://toyonagakura.sakura.ne.jp/

熱心な社長
お忙しい中、取材に応じて下さった豊永酒造の皆様方ありがとうございました。

   2010年4月15日
焼酎紀行取材チーム

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