お蔵探訪記
霧島酒造株式会社

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霧島ファクトリーガーデンにて

霧島酒造を訪問したのは、寒冷の候12月。にもかかわらず暖かく感じたのは南国、宮崎だからでしょうか。まず始めに足を踏み入れたのは霧島ファクトリーガーデン。そこで目にしたのは、ポリタンクを持った人々・・。実は、ここファクトリーガーデン内では、一般の人が自由に霧島裂罅水を汲み取れる場所があるのです。「産業・文化・ふれあいの施設の融合」をコンセプトとしたガーデンパーク。地域の人々に広く貢献している霧島酒造です。

※霧島ファクトリーガーデン内には、焼酎・地ビールを楽しむことが出来るレストラン「霧の蔵ブルワリー」があります。
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霧島ファクトリーガーデン
 
地元に根を張る
芋焼酎のトップメーカー霧島酒造。出荷石数も、全国第3位の位置につけています。その数字を支えるのは、地元九州の人々です。霧島酒造の出荷石数の割合は、九州76%:本州24%。全国に霧島を広めたい思いはもちろんありますが、あくまで宮崎という地元志向、及び九州で地盤を固めたいとしています。地元産の原料を使い、地元の人に愛されながら成長していく姿は、焼酎産業の理想の形であるでしょう。
 
未来にはばたく

「高品質」を念頭に製造に携わる徳元様。ご自身が今までに培った技術を伝えていく責務があると答えたのが印象的でした。
霧島酒造には、杜氏と呼ばれる人がいません。その代わりとして、ブレンダーと呼ばれる方が焼酎の味を決めます。「杜氏制」ではなく、培ったノウハウを蓄積していく方針を貫いています。伝統の味は、未来にも引き継がれていくことでしょう。

 
 
お忙しいなか取材に応じてくださった霧島酒造の皆様方、ありがとうございました。
 

2004年12月17日

焼酎紀行取材チーム

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