お蔵探訪記
すき酒造株式会社

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山岳の村、須木村(すきそん)のすき酒造
 

宮崎県小林市から車を走らせること30分、ひと山越えると一つの集落が見えてきました。須木村(すきそん)に到着です。人口2千人足らずという非常にのどかなこの地でのびのびと焼酎造りをしているのが今回紹介するすき酒造。蔵元の名前は、「須木村」という村の名前から来ています。

すき酒造の創業は明治末期頃。創業以来約100年、脈々と焼酎造りが引き継がれており、現在、蔵では杜氏を含め従業員の方々4名にて造りを行っています。芋焼酎『宗一郎』を代表銘柄に持つすき酒造は、年間700石の生産量をあげています。

すき酒造はまわりを山々に囲まれています

蔵がリニューアルしました

2004年8月、すき酒造は蔵をリニューアルしました。以前は、「麹室」と呼ばれる麹を造る部屋を設け、手作業で麹を造っていましたが、現在では米洗い蒸し麹菌を加え、三角棚で培養製麹します。これにより効率的な生産が出来、ある程度量産する事が可能になりました。
我々焼酎紀行チームは2000年にもすき酒造を訪問しました。その当時は、年間わずか200石の蔵でした。700石となった現在、製麹機械を導入した効果は顕著に現れています。伝統の味は失わないままで、進んだ技術をうまく取り入れた成長著しい蔵元です。

三角棚

原料で遊ぶ?!
こんもりと積まれたコガネセンガン

『宗一郎』は、地元小林や新富町の芋、品種は「コガネセンガン」で造られています。しかし、すき酒造では今後、様々な品種の芋で試してみようと考えている最中です。芋と一口に言っても、品種は様々であることを知っていますか?
芋焼酎に使われる品種は、コガネセンガンが一般的ですがその他、「ジョイホワイト」「しろゆたか」「紅紫」と呼ばれるものがあります。すき酒造ではコガネセンガン以外の芋でもその小規模の蔵元の利点を生かし色々挑戦、試作しています
また、芋だけでなく他の原料でも商品化を行っています。
地元特産の「栗」を生かした「栗焼酎」です。商品名は『美栗(びっくり)』残念ながら昨年の2004年は 台風で栗の7割が落ち、現在計画出荷中との事です。

アクセスマップ
九州地図すき酒造へのアクセスマップ●住所
【住所】〒866-0112
宮崎県小林市須木大字下田1270
【TEL】 0984-48-2016
【FAX】 0984-48-2016
すき酒造までの道のり
九州自動車道小林IC下車、すき村方面へ車
で30分

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