お蔵探訪記
壱岐焼酎協業組合

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蔵の外観
壱岐焼酎協業組合の設立

壱岐市芦辺町の小高い丘に位置する壱岐焼酎協業組合。昭和59年に当時12社あった壱岐の酒造メーカーのうち、6社が共同出資して設立されました。本格焼酎の他にリキュール、そして島内唯一清酒を製造・販売しています。
代表銘柄は麦焼酎「壱岐っ娘」。年間生産石数は7,000石、従業員数43名の蔵元です。


代表銘柄「壱岐っ娘」ラベルデザイン
「壱岐っ娘」誕生の秘話

壱岐焼酎協業組合は代表銘柄「壱岐っ娘」で知られる蔵元。「壱岐っ娘」が誕生する以前、壱岐焼酎は常圧蒸留の焼酎しか製造していませんでした。壱岐焼酎協業組合は島内で一番早く減圧蒸留法を取り入れることにより、飲み易さを追求した焼酎造りに取り組み、雑味の少ない旨みを持ちすっきりとした飲みやすい焼酎を追及しました。
「壱岐っ娘」の印象的なラベルデザインは世界的に活躍する長岡秀星氏によるものです。ネーミングは全国各地に公募し、約2万通の中から命名。壱岐という産地が分かり可愛らしいという理由で決定されました。こうして昭和60年4月に蔵の代表酒として「壱岐っ娘」が誕生しました。


花酵母焼酎の取り組み
花酵母焼酎の取り組み

壱岐焼酎協業組合は全国で初めて花酵母を使用した麦焼酎を販売しました。現在製造部長を務める原田知征氏の母校である東京農業大学の中田久保教授より、花酵母を譲り受けたことから取り組みがスタート。現在ではナデシコの酵母を使用した「なでしこ」、日々草の酵母を使用した「玉姫」を製造しています。その他にもツルバラ等の酵母も研究中です。原田氏は東京農大花酵母研究会(※)の理事を務め、花酵母焼酎の第一人者として活躍されています。

※東京農大花酵母研究会・・・花酵母を使用した清酒、焼酎を製造する農大卒業生を中心とした全国の蔵元が平成15年に設立。研究発表や試飲会を実施するなど花酵母の研究や広報に取り組む。

 

自家製の酵母
独自に開発した自家製酵母

多くの酒造メーカーが各県の酒造組合より酵母を購買する中、壱岐焼酎協業組合では酵母はすべて工場で培養した自家製酵母を使用しています。工場の3階には酵母研究室を設置。試験管の培養液に酵母を入れて2日間で培養し、その後さらに大きな培養液に入れて3日間増殖させています。こだわりの酵母がモロミの良さをしっかり活かし、米麹の自然の旨みと麦の風味とが見事に調和した美味しい焼酎を生み出しているのです。

アクセスマップ
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●お蔵見学については蔵元へお問合せ下さい

【住所】
〒811-5753
長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520番地
【TEL】0920-45-2111
【FAX】0920-45-2133

●壱岐焼酎協業組合までの道のり

芦辺港より車で約10分、印通寺港より車で約10分、郷ノ浦港より車で約20分

●お蔵訪問する前に

お蔵訪問のための基礎知識を学びましょう。
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