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壱岐の焼酎造りはほとんどが家族中心の家内工業です。代々受け継がれてきた壱岐焼酎の伝統的な味わいを受け継いだ長田勝社長。さらにその焼酎を造る後ろ姿を見て育ったという若き後継者、造り担当である長男の浩義さん、営業担当の次男の耕三さんが確実に「壱岐の華」を受け継いでいっています。創業明治33年。「壱岐」の風土を活かした焼酎造りにこだわる年間生産2,000石の蔵元です。
もとは藍染め屋をされていた壱岐の華の初代である長田嘉助氏。福岡県小倉より単身玄海灘を渡ったのは壱岐に藍染めに適するきれいな水があったからです。明治33年に、その水を使い、島に古くから伝わる製法と独自の研究により米麦を原料として焼酎造りを始め、銘酒「壱岐の華」が誕生したのです。
壱岐の華は、平成12年、壱岐で初めてのそして全国で4台目という最新鋭のコンピューターを搭載した全自動製麹機を導入しました。安定した品質の麹を造るためです。その為に蔵を大改装したそうです。1階には仕込みのタンク、2階には、全自動製麹機、自動麦ドラム機、蒸留機があります。作業工程を熟知された長田社長が設計されたそうです。計算された、知恵の詰まった蔵となっています。


【事前に連絡が必要です】
TEL:09204-5-0041
FAX:09204-5-1855
団体のみ事前予約が必要。
見学時間:9:00〜17:00
説明を受けながら「壱岐の華」の造りを見学できます。
【壱岐の華までの道のり】
住所〒811-5315
長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1664-1
博多(福岡県)から芦辺港・郷ノ浦港へ高速船で約1時間。 港からは車で約15分。
【お蔵訪問するその前に・・・】

お蔵訪問トピックス

玄海灘に浮かぶわずか周囲40キロという小さな島「壱岐」。しかし長崎県で2番目に大きな殻倉地があり、米も麦も多く採れます。また玄武岩層で磨かれた地下水も豊富。その壱岐の風土の中で造られる「壱岐焼酎」は、大麦3分の2、米3分の1の割合で醸造された本格焼酎です。壱岐は三世紀に書かれた「魏志倭人伝」に「また南に海を渡る千余里、一支国(いきこく)に至る」として歴史の舞台に登場し、古くから日本とアジア大陸とを結ぶ文化交流の拠点として重要な役割を果たしていました。このような環境の中で中国から伝わった蒸留方法を活かし、壱岐独特の焼酎が生まれました。それは、日本で最も古い16世紀頃で、壱岐が「麦焼酎の発祥の地」と言われている由縁です。現在では島内には壱岐の華を含む7社の焼酎メーカーがあります。

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