壱岐の華の「造り」に対しての情熱には私たちも学ぶところが多くありました。特に「古いものを守りながらも、常に新しいものを探求していく」ことは日々の生活の中で必要不可欠なことなのだと改めて気付かされました。私たちも本格焼酎を盛り上げていく一員として焼酎のすばらしさを全国へと広めるため、更なる情報発信を目指します。
江戸時代、年貢米の徴収が厳しく島民は米の代わりに主食用に大麦を作っていました。その豊かな麦の実りを利用して麦焼酎を造るようになったと言われています。その壱岐の歴史・壱岐焼酎の伝統を受け、現在7つの蔵が米麹の甘みと大麦の香りを大事にしながら蔵独自の壱岐焼酎造りを続けています。
豊かな自然に恵まれた壱岐。この風土から美味しい壱岐焼酎だけでなく、自然の恵みがたっぷりつまった郷土料理も誕生しました。もちろん壱岐焼酎と料理の相性はバッチリです。皆さんも是非一度、壱岐に足を運んで壱岐焼酎と共に壱岐の恵みを堪能してみてはいかがですか?
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お忙しい中、取材に応じて下さった壱岐の華の皆様方ありがとうございました。
2009年6月23日 焼酎紀行取材チーム
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