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「久米仙」泡盛を広げるために、全国津々浦々を飛び回っている平良常務にお話を伺いました。 | ||
泡盛の良さを教えて下さい。 「熟成させるとさらにまろやかさが増す点が優れていると思います。 また、沖縄という地域が持つ独特の良さがあると思います。泡盛というお酒は沖縄の風土から生まれるもの。本土の芋焼酎には負けないぞと思います。」 | ||
現在、泡盛の沖縄県内価格は沖縄特別措置法(特措法)によって、本土より泡盛にかかる酒税が低く設定されています。そのため本土より安い価格で流通しています。1972年の本土復帰に伴い、設けられたものでこれまで5年ごとに更新されてきました。 | ||
古酒造りに重宝される「樽」。樽貯蔵の泡盛は樽香も加わり、より個性あふれた美味しい泡盛に仕上がりますね。 「当社は、樽貯蔵を他のメーカー様より先駆けて行いました。当初は、限られたルートで販売していました。以前はアルコール度数35度で商品化していましたが、より多くの人に飲んで頂きたいと思い、飲み易い25度を発売しました。」 | ||
今後の抱負を聞かせて下さい! |