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「原料は質も量も大切ですね。質の良い原料を使わないと焼酎の旨みなんか出てきませんし、原料の収穫が少ないと焼酎の生産量も少なくなってしまいますからね。」
今年の焼酎の出来を尋ねたところ、例年通り、風味豊かに造ることができたそうです。楽しみですね。
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「水にはこだわっていますね。仕込み水は井戸水を使っていますし、割り水はすべて竹田の入田地区に汲みに行っています。」
というのも、藤居醸造のある千歳村の隣の竹田市には、日本名水百選に選ばれている「竹田の名水」を始め、大変多くの湧き水が存在しているのです。
「軟水で質の良い水なので、割り水はすべて竹田の名水で割っています。原酒自体は43度くらいで貯蔵しておくのですが、商品になると半分近くは水となる訳です。従って、良い水を使っておかないと味に差が出てくるんです。やわらかいまろやかな焼酎を造るために、軟水を使うことにしています。」
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「ここ一年はやっていません。今ある銘柄で生産する量を変えてきている感じですね。地元で売っているのは『大分んもん』と『はと麦』、県外に出荷しているのは『自然麦』、『契約米』などですね。」
「地元で売っているものは、どちらかというと飲みやすいタイプなんですが、それだけだと大手メーカーの焼酎と変わらないので、うちの味を出したやわらかくまろやかな味の『自然麦』『契約米』などで個性を出していかないといけないと思っています。」
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「ある程度飲みごたえがあるけれど食中酒にも合い、また飲んでみたいなと思うような、そんな焼酎を適正価格で提供していきたいですね。」 |
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