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三和酒類の創業は昭和33年。江戸時代から続く大分県宇佐市郡の造り酒屋3社が共同瓶詰場としてスタートさせました(翌34年にもう1社加わる)。当初は日本酒の製造販売だけに頼っていましたが、ワイン・本格焼酎など、さまざまな分野のお酒にチャレンジしました。今では、本格焼酎で約47万6千石(平成15年7月期)を出荷する大分県を代表する蔵元に成長しています。 そんな三和酒類の本社工場は大分県宇佐市にあります。清冽な水と豊かな自然に恵まれたこの地で醸されるお酒の旨さを支えるのは 「原料と水と空気」。この三要素と「品質第一」の理念は、昔も今も変わることはありません。 |
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本社工場と共に「いいちこの旨さ」を育くんでいるのが、全麹造り原酒や長期貯蔵原酒を中心に醸している「いいちこ日田蒸留所」。約8万7千平方メートルの緑豊かな環境の中で酒造りを行っています。また、この「いいちこ日田蒸留所」は製造工程の見学や、丹念に醸した原酒の試飲、購入も可能です。 |
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『いいちこ』とは、大分県の方言で「いいですよ」という意味です。昭和54年の「いいちこ」発売に際し、地元大分で一般公募し、それにご応募下さった中から選ばれたそうです。 |
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大分県安心院町にある「安心院葡萄工房」は三和酒類のワイナリーです。昭和46年に果実酒免許を取得してから30年後の平成13年、原料であるぶどうの産地である安心院町に越してきました。ここでは安心院盆地特有の気候を生かして育まれた良質のぶどうを原料に、芳醇なワインを醸しています。 |
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こちら、大分県宇佐市には、全国にある八幡宮の総本宮である宇佐神宮があります。年間を通じ、多くの観光客が訪れるスポットです。そして日田市には、温泉街と屋形船が訪れる人々を和ませます。 |
■三和酒類本社工場 | ||
●住所 | ||
【住所】 |
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●三和酒類本社工場までの道のり | ||
大分自動車道より、宇佐別府道路へ。 |
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■いいちこ日田蒸留所 | ||
●お蔵見学できます | ||
【住所】 〒877-1354 大分県日田市西有田810-1 【TEL】0973-25-5600 【FAX】0973-25-6215 | ||
●いいちこ日田蒸留所までの道のり | ||
大分自動車道日田IC左折し、国道212 号線を中津方面へ4.5km走行後右折。 | ||
●お蔵訪問する前に | ||
お蔵訪問のための基礎知識を学びましょう。 お蔵訪問トピックス |