トモちゃんのお蔵訪問一言集
如何でしたか?伝統をしっかりと守りながらも、清酒造りの技術を生かして焼酎を造りたい、そしてそれを実行する積極的な考えをもった蔵元様でしたね。

それにしても、玄関先においてある酒林(さかばやし)にはびっくりしました。今まで蔵元訪問をしていて初めての経験でした。伝統ある素晴らしい行事を忘れがちな世の中で今でも酒林は毎年欠かさず作るという蔵元の姿勢にはとても感動してしまいました。2トンもある杉の葉を集める作業から、それ束ねて球状につくるまで「4〜5日はかかるんです。それでもこれは毎年続けます。天山酒造のポリシーですね、止められません。」と熱く語ってくれた天山酒造の社長様。一度ご覧になる価値ありです。

また伝統行事として清酒の新酒仕込み終了を告げる勇壮な「甑(こしき)倒し」が毎年3月に行なわれるそうです。1875年の創業以来毎年行なわれ、米蒸し桶の甑を片付ける節目の伝統行事です。その年の仕込みが無事に終了できたことへの感謝とお祝いをし、これで本当の正月が来たと喜び合う待望の日なのです。ねじり鉢巻にハッピ姿の若い蔵人7人衆が「ワッショイ・ワッショイ」と声を掛け合いながら新酒の入ったリアカーを引き沿道の人達に振舞いながら新酒の終わりを告げるそうですよ。新聞記事等にも紹介される程有名な行事です。一緒に新酒のほうもおいしく頂きたいですね。

清酒造りに必要な丁寧さ・キメ細やかさを十分に生かして出来た麦焼酎「温故知新」。蔵元内を取材した後飲ませて頂いたんですが、とってもやわらかで上品な香りがほのかに漂いました。清酒で有名な蔵元だから出来るなにか透明感を感じるさせる麦焼酎でした。
「蔵内で15年という長い歳月をかけてゆっくりと熟成させただけあって、その微妙な香りと味の丸みとバランスが15年のおだやかな熟成をしっかりと感じて頂けたら幸せですね」浦野杜氏。清酒とはまた違った美味しさを感じて頂けると思いますよ。

さらに浦野杜氏にお話を伺いました。
「私が属する肥前杜氏とは、佐賀県肥前町を中心とした杜氏の集団を指します。この地から多くの杜氏が出た理由は、冬場11月〜4月まで蔵元にこもるという忍耐がいる仕事が気風に合っていたんだと思いますよ」浦野杜氏「先輩から引き継いだ伝統は守らなければならないと思っています。しかし、作る人間によって酒って変わってくるんです、なんだか自分の色に染まってきているような気がして・・・子供を育てているみたいで嬉しいことですけどね。」と笑みを浮かべて話して下さいました。数字では割り出せない、人の手が作りあげる佐賀の酒をこれからも造り続けてほしいですね。


              〜温故知新プレゼント当選者の声〜

焼酎紀行ホームページでは、焼酎紀行メンバーが厳選したプレゼントを毎月企画し、皆様のお手元にお届けしております。01/6/18〜01/7/15期間中のプレゼント「温故知新」に見事当選された方々から当選者の声をお聞きしておりますので、ここにご紹介させて頂きます。ご参考にして下さいね。

★「温故知新」という名前がとてもいい名前だと思いました。古くからの大事な味はそのまま変わって  ないんですね。

★「極」とても素敵なネーミングですね。デザインがとてもお洒落で飲み終わっても捨てずに一輪挿しに 使っています。

★このプレゼントのお酒、私の好みなんです。爽やかな透き通った海のイメージですよね。とっても上品 な味がしてとても満足した気分が味わえました。

★「温故知新」という言葉!自分自身が好きな言葉、すごく惹かれました。古きを尋ねて新しきを知る そんな気分に浸れました。

皆様、是非「温故知新」をこんな気分で飲んでみましょう。トモちゃんまでご意見お待ちしております。

★九州横断自動車道 佐賀・大和IC
  降りて小城方面に車で約15分


★JR小城駅下車→車で約10分
天山酒造様ホームページ

http://www.tenzan.co.jp/


商品情報、蔵元案内、プレゼント情報等内容満載のHPです。蛍情報も載っていますよ。ぜひ一度御覧になってみて下さいね。