11月1日は「本格焼酎&泡盛の日」です!
毎年8~9月に、その年とれた芋を使っての焼酎の仕込が始まり、その焼酎の出来上がりが11月1日前後な事から、
昭和62年9月に日本酒造組合中央会が11月1日を「本格焼酎&泡盛の日」に制定しました。
焼酎ビギナーも、愛好家の方も、ためになる情報がいっぱい!!
11月1日は「本格焼酎&泡盛の日」です!
毎年8~9月に、その年とれた芋を使っての焼酎の仕込が始まり、その焼酎の出来上がりが11月1日前後な事から、
昭和62年9月に日本酒造組合中央会が11月1日を「本格焼酎&泡盛の日」に制定しました。
今日は「本格焼酎&泡盛の日」です。
お酒が飲めるようになってから20数年。
いろいろなお酒をたしなんで来ましたが、
最近はもっぱら麦焼酎の炭酸水割りです。
泡盛と古酒
泡盛は国内最古の蒸留酒です。米麹と水だけを原料、全量一度に仕込んで発酵させ、さらに単式蒸留器で蒸留するものです。
泡盛の魅力の一つに「古酒」があります。古酒は寝かせるほどに、芳醇でまろやかな味と香りがいっそう増します。クースとも呼ばれています。
「古酒」と冠するには、条件があります。
続きを読む 泡盛と古酒
11月1日は、「焼酎紀行」焼酎推進係長の「しょうチュー太」の誕生日・・・と同時に「本格焼酎&泡盛の日」です!
●お蔵に訪問しようと思ったら
沖縄地方の酒と言えば、泡盛が有名ですが、その沖縄でも与那国島だけに製造を許された「花酒」というお酒があります。
焼酎の原料は天然物。その年の天候や土壌のコンディションによって原料の出来は左右されます。
ですが、同じ銘柄であれば、私達の手元には常に一定の酒質の商品が届きます。これはどういう事でしょう?
ここで、ブレンダーという役割が必要になってきます。
蒸溜後、貯蔵された焼酎の原酒は、実はそのままでは商品になりません。
蔵で造っている樽・タンクごとにできた原酒を、銘柄にふさわしい風味にブレンドしていき、それに割水を加え度数を調整する事で完成となります。
現在、市場には多くの焼酎が出回っています。そのような中、何か特別なものを、ちょっといいものを!と言う時におすすめしたいのが長期貯蔵の焼酎。箱入の商品もあり、贈答用にも最適でしょう。
各蔵元からは製法にこだわった様々なタイプの焼酎が出されています。
続きを読む 長期貯蔵酒の魅力
焼酎の良さの一つに、保存方法(保管方法)が簡単であることが挙げられます。
ウイスキーやブランデーと同じ蒸留酒である焼酎は保存において、それほど神経質になる必要はありません。対して清酒、ワインなどの醸造酒は、保存方法に注意を払わなければ、色が変わってしまったり、味が悪くなってしまいます。
とはいえ、焼酎においてもいくつかの保存のポイントがあります。正しく保存し、常に美味しい焼酎を飲みたいものですね!
〜本格焼酎、保存のポイント〜
続きを読む 焼酎の保存
焼酎ラベルは焼酎の履歴書の役割を果たすもの!
どの焼酎にも下記のようなラベルが必ず貼られています。
(下記は、福岡県、喜多屋の麦焼酎「長期熟成 与作」のラベル)
続きを読む 焼酎ラベル