焼酎入門

焼酎ビギナーも、愛好家の方も、ためになる情報がいっぱい!!

二つの焼酎(甲と乙)

■焼酎の甲類と乙類とはどう違うのですか

酒税法により、焼酎は蒸留機の種類により連続式蒸留焼酎(甲類)単式蒸留焼酎(乙類)に分けられています。
(※)甲類とは連続式蒸留機で蒸留したもの。 乙類は単式蒸留機で蒸留したもの、アルコール分は45度以下のものを呼びます。 そのアルコール度数を超えるとスピリッツ類か原料用アルコールという別な酒に分類されます。
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きき酒(2)

きき酒を極めよう!

きき酒の仕方をマスターしたら、各原料の焼酎の特徴を掴んでみましょう!!
(きき酒の仕方はこちら

様々な原料があり、味のバリエーションが豊富なことが焼酎の良さの一つに挙げられます。数ある酒類の中で原料の制約が比較的にないお酒です(※)。
それぞれの原料の「香り」と「味わい」、両方をお楽しみ下さい。
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焼酎アドバイザー

清酒のきき酒師、ワインのソムリエ、ワインアドバイザーのように焼酎のスペシャリストをめざすのが、「焼酎アドバイザー」という資格です。

2000年にスタートしたこの資格。主に酒類製造、酒類販売、飲食店に勤める人など仕事に直接関係する人々が取得するケースが多いものでしたが、焼酎ブームによって、一般の焼酎愛好家が取得するケースも増えています。

資格を取得するには?
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余った焼酎どう使う??

人の味覚も千差万別。
あの有名焼酎を試しに買ってみたけど・・・知人から焼酎をいただいたけど・・・どーーしても口に合わない!って事ありますよね。
そんな時、残った焼酎をどうしますか?
蔵元さんの想いがつまった焼酎、むげに捨てる事はできませんね。
今回は、残った焼酎の活用法をいくつかご案内します!
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11月1日は「焼酎の日」

11月1日、何故この日が「本格焼酎の日」になったのでしょうか。

焼酎は普通8〜9月から仕込みが始まり新酒ができあがるのは、実は11月1日前後。
その年の新酒が飲める、この記念すべき日こそが「本格焼酎の日」の由来だったのです。

10月には「神無月」という別名があります。全国各地の神様が自分の土地を離れ出雲大社に集まる為に呼ばれるようになった呼び方です。
当然、月の変わる11月1日は出掛けていた神様が帰ってくる日として大変めでたい日でもあり、毎年の新酒が登場する「本格焼酎の日」としては、まさにふさわしい日なのです。
ちなみに、昭和62年9月、九州で本格焼酎業者の会議が開かれたとき、本格焼酎を広くアピールする為として「本格焼酎の日」が制定されました。

こばなし用小