きき酒を極めよう!
きき酒の仕方をマスターしたら、各原料の焼酎の特徴を掴んでみましょう!!
(きき酒の仕方はこちら)
様々な原料があり、味のバリエーションが豊富なことが焼酎の良さの一つに挙げられます。数ある酒類の中で原料の制約が比較的にないお酒です(※)。
それぞれの原料の「香り」と「味わい」、両方をお楽しみ下さい。
続きを読む きき酒(2)
焼酎ビギナーも、愛好家の方も、ためになる情報がいっぱい!!
きき酒を極めよう!
きき酒の仕方をマスターしたら、各原料の焼酎の特徴を掴んでみましょう!!
(きき酒の仕方はこちら)
様々な原料があり、味のバリエーションが豊富なことが焼酎の良さの一つに挙げられます。数ある酒類の中で原料の制約が比較的にないお酒です(※)。
それぞれの原料の「香り」と「味わい」、両方をお楽しみ下さい。
続きを読む きき酒(2)
ほとんどの蔵元では、「杜氏(とうじ)」と呼ばれる酒造りのエキスパート、また「蔵子」や「蔵人」によって焼酎造りがされています。
酒造りを行う人たちを「蔵子」又は「蔵人」と言い、その上に立つ最高責任者を「杜氏」と呼びます。
続きを読む 杜氏とは
焼酎の味を吟味する「きき酒」。しかし、単に味を見るだけではありません。色、香り、そして飲んだ後の後味(余韻)まで全てを感じ取ることが大切です。
とはいえ、難しく感じる必要はありません。焼酎一つ一つが持っている特徴を、きき酒によって掴んでみましょう!
続きを読む きき酒(1)
本格焼酎に関する素朴な疑問にお答えします!
Q、焼酎と日本酒はどう違うの?
A、
焼酎と日本酒、「日本の酒」としてよく比較されるものですね。この二つは、製法が異なり酒税法でも明確に区分されています。
続きを読む 本格焼酎Q&A
清酒のきき酒師、ワインのソムリエ、ワインアドバイザーのように焼酎のスペシャリストをめざすのが、「焼酎アドバイザー」という資格です。
2000年にスタートしたこの資格。主に酒類製造、酒類販売、飲食店に勤める人など仕事に直接関係する人々が取得するケースが多いものでしたが、焼酎ブームによって、一般の焼酎愛好家が取得するケースも増えています。
資格を取得するには?
続きを読む 焼酎アドバイザー
「健康に良い」との事で注目が集まっているもろみ酢。
現在では、いくつかの焼酎メーカーや泡盛メーカーも、もろみ酢を販売しています。
もろみ酢とはどのようにして造られるのでしょうか?
続きを読む もろみ酢とは
人の味覚も千差万別。
あの有名焼酎を試しに買ってみたけど・・・知人から焼酎をいただいたけど・・・どーーしても口に合わない!って事ありますよね。
そんな時、残った焼酎をどうしますか?
蔵元さんの想いがつまった焼酎、むげに捨てる事はできませんね。
今回は、残った焼酎の活用法をいくつかご案内します!
続きを読む 余った焼酎どう使う??
11月1日、何故この日が「本格焼酎の日」になったのでしょうか。
焼酎は普通8〜9月から仕込みが始まり新酒ができあがるのは、実は11月1日前後。
その年の新酒が飲める、この記念すべき日こそが「本格焼酎の日」の由来だったのです。
10月には「神無月」という別名があります。全国各地の神様が自分の土地を離れ出雲大社に集まる為に呼ばれるようになった呼び方です。
当然、月の変わる11月1日は出掛けていた神様が帰ってくる日として大変めでたい日でもあり、毎年の新酒が登場する「本格焼酎の日」としては、まさにふさわしい日なのです。
ちなみに、昭和62年9月、九州で本格焼酎業者の会議が開かれたとき、本格焼酎を広くアピールする為として「本格焼酎の日」が制定されました。
最近、焼酎が飲みやすくなったとの声をよく聞きます。新しい焼酎ファンが増える一方、あの油っぽい臭いが懐かしい!そう思ってる昔からの焼酎ファンの方もいらっしゃるのでは?
この昔ながらの焼酎にあった特有の臭いを「油臭」といいます。
続きを読む 焼酎の香り、油臭
焼酎は、蒸留の技術が14世紀にタイから伝えられた事をきっかけに始まったとされています。
室町時代の1559年に「神社の神主がケチで一度も焼酎を飲ませてくれなかった。作次郎・助太郎」と書かれた棟木札(むねきふだ)(鹿児島県大口市の郡山 八幡神社)が発見されている事から、この時代に焼酎が人々の生活に定着していたことは明らかです。
但し、当時の焼酎は米焼酎が主流であり、様々な原料の焼酎が造られるようになったのは、江戸時代からといえるでしょう。
江戸時代は、米が年貢の対象として大変貴重なもので、焼酎造りに利用することが難しかった為、当時の人たちは苦労を重ね芋や麦など様々な原料を用いた焼酎を造りました。これが現在の焼酎の基盤になっていったのです。
その後、明治時代になり、技術は目覚しく進歩を遂げ、焼酎も乙類と甲類に分類されるようになり、現在に到っているのです。