古酒の定義

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沖縄の酒、泡盛。

泡盛は国内最古の蒸留酒です。米麹と水だけを原料、全量一度に仕込んで発酵させ、さらに単式蒸留器で蒸留するものです。
泡盛の魅力の一つに「古酒」があります。古酒は寝かせるほどに、芳醇でまろやかな味と香りがいっそう増します。クースとも呼ばれています。
「古酒」と冠するには、条件があります。

〜泡盛、古酒とは〜
「全量を3年以上寝かせた泡盛。もしくは、3年以上貯蔵した古酒が、総量の50%を超えるもの」と定義されています。
古酒100%でなければ、混和率を表示するか、年数を冠さず、「古酒」としか表示出来ないルールとなっています。

例)5年もの古酒100%→「●●5年古酒」
貯蔵期間が3年を超える古酒が51%→「●●古酒」
3年古酒が10%&5年古酒が90%→「●●3年古酒」
(●●には銘柄名が入ります)

これは2004年に泡盛業界の自主基準として導入されたものです。それ以前は、「5年古酒」と表示されていても5年古酒がどれだけの割合で混和されているか分からず、あいまいでした。
業界として自主基準を導入することにより、古酒の商品価値を高めようとしています。