焼酎を飲むとき、瓶から直接グラスに注ぐのはちょっと味気ないなぁ、
と感じることがありませんか。
そんな時試してほしい飲み方があります。それがこれ、バチ割り!
その名の通り、鉢(ハチ)が登場!
大きな鉢に氷をしきつめ、上にスライスしたカボスを置き、静かに焼酎を注ぎます。
時間がたつにつれて、焼酎がゆっくりと溶けた水と混ざっていき、
味の変化を楽しむことができます。また、味わいもまろやかに!
かぼすが主張しすぎずほんのり香り、絶妙のバランス!
今回はちょうど大分に居て旬だったのでカボスを入れましたが、
ライムやすだちなど好きな柑橘類を入れてもいいですね。
グラスには杓子で注ぐのですが、なんとも「お酒を酌み交わす」という形容にぴったり。
杓子は焼酎グラスの口くらいの大きさで、酔っぱらっていては注ぐ時にこぼしてしまうので、酔い加減のバロメータにもなりそうですね。
また、追加の焼酎は升で注文します。
このバチ割り、数年前にアサヒビールさんの提案で大分から始まりました。
今は全国の飲食店にじわりと浸透してきているようです。
和の雰囲気も持つ新しい焼酎の飲み方、見かけたら是非試してみてくださいね。