うなぎと言えば、夏負けしないように、と丑の日に食べる風習がありますが、先日、一般社団法人日本記念日協会が、“6月の第3日曜日”つまり「父の日」を「うなぎの日」に登録しました。
うなぎ料理店さんが『うなぎを食することでお父さんとともに家族全員が健康に過ごしてほしい』との願いをこめて申請したそうです。
その、うなぎとの相性において、『この酒を超えるものはないのか』と言われている日本酒があるのをご存知ですか?
日本名門酒会が行う「プロが選ぶうなぎに合う酒」で、初回から11年連続で不動の1位!を獲得しているお酒があります。
それが、純米らしい芳醇な味わいと米本来のまろやかな香りの「西の関 手作り純米酒」(大分県 萱島酒造)です。
2016年の試飲コメントでは、
鰻の旨味と酒の旨味が一体化してボリュームのある味わいになる。後味の余韻がおいしい。
まさにマリアージュ。鰻と日本酒それぞれの旨味が口中で心地よく溶け合うような印象。
鰻の旨味、甘辛のタレ、お酒のふくよかさが見事に調和し、それぞれの旨味が引き立つハーモニーあり。
と評価されました。
うなぎの甘辛いタレと芳醇な日本酒。。。考えただけで幸せになるマリアージュ。是非ためしてみてくださいね。
【商品データ】
■商品名 : 西の関 手作り純米酒 15度
■メーカー : 萱島酒造有限会社/大分県国東市
■日本酒度:-1.5
■参考価格(税抜) : 300ml 540円 / 720ml 1,140円 / 1800ml 2,544円 (掲載時における参考価格です。)
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