日本初のウイスキー&スピリッツの品評会である、「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」(主催・TWSC 実行委員会)は、2 回目となった昨年からは焼酎部門を新設しています。今年は日本全国から 255 点の出品があり、銘柄を伏せて採点する厳正な審査(ブラインドテイスティング)で、最高金賞 17 点をはじめ、金賞 64 点、銀賞 100 点、銅賞 40 点を決定しました。TWSC の通常の審査(一次審査)後に、特に点数の高かった 25 本をリストアップ。新たに 15 名の特別テイスティングチームを編成し、「ベスト・オブ・ザ・ベスト」の審査を行いました。カテゴリーを越え、No.1 の焼酎を決める賞が「ベスト・オブ・ザ・ベスト」です。
その「ベスト・オブ・ザ・ベスト」に奄美大島開運酒造の黒糖焼酎「紅さんご」が決定しました!
■商品名 | 紅さんご 瓶(箱入) |
■分類 | 黒糖焼酎 |
■アルコール度数 | 40% |
■メーカー | 株式会社奄美大島開運酒造/鹿児島県奄美市 |
■参考価格(税抜) | 720ml/ 2,582円 |
(掲載時における参考価格です。)
夏に向けて、ロックや炭酸割りがおすすめです。
奄美大島開運酒造がある奄美大島には、もう一つ嬉しいニュースがあります。
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が世界自然遺産に登録間近です!
7月16日~31日にオンラインで開かれる世界遺産委員会で正式に決まる見通しです。
登録されれば国内では小笠原諸島(東京)以来10年ぶり、5件目の自然遺産となります。
(※追記 7月26日に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録が正式に決定となりました!)
今回受賞した「紅さんご」をはじめ奄美大島開運酒造の黒糖焼酎には、奄美群島最高峰で、世界自然遺産の推薦地である湯湾岳(標高694m)の伏流水が使われています。
柔らかくほのかな甘みが広がる、弱アルカリ性の水です。
黒糖焼酎を飲みながら、世界自然遺産登録間近の奄美大島に思いをはせるのもいいのではないでしょうか。